まもなく10月、本当に早いものですね。
コロナもそろそろ落ち着きだすと思いますので、最後の頑張り時だと思ってやって
いきましょう。
ところで、当相談室には、たくさんのグレーゾーンの方・アダルトチルドレンさんがお見えに
なっていますが、仕事でのみすはともかく、交際時にとても間違いやすい「3つの禁句」
を意識せずに口走ってしまう方が多いように思います。順番に見ていきましょう。
☆『私(オレ)のこと、好き?』
一般の方でもよく使うフレーズですが、実はこれ、最初の1~2回は「かわいい子だな」と
思ってもらえるのですが、うまく行っているカップルさんでも、毎日のように聞かれると、
だんだんめんどくさくなります。でも、相手の感情を読み取りにくいために、せっかくの
好意が「嫌気」に変化します。特にアスペルガー関連の方は気持ちを言葉に変換できにくい
ですから、奥様が「毎日”好き”と言ってハグとキスをする」という憲法(笑)を定めている
ご家庭も結構多いです。
☆『キミ(あなた)が決めて』または『それでいいよ』
食事に行くときなど、自分で行先を決められないので、常に相手に委ねます。ところが、
けっこう好き嫌いが多いので、食事中にブスッとすることもあります。相手は、「自分が
何でも良い」と言ったじゃん。と気分を害します。なぜそうなるかというと、自分の好き嫌い
がイメージできないからというケースが多いようです。
☆『私(オレ)のどこが悪かったのか教えて』
上のような状態が続くと、なぜか相手はよそよそしくなってきます。「なんだか冷たい」と
思っても、なぜ相手が冷たくなったのか理解できないために、ついつい聞いてしまいます。
でも、相手の立場に立つと、「なぜこんなイヤなことを平気で聞くの?」とイラつきます。
ひょっとしたらまだ修復できたかもしれない関係が、これでめでたくズタズタに。
3つの失敗を糧にできればまたチャンスはありますが、引きずりやすいのもこれらの方の
特徴なので、もし心当たりのある方は、メゲきらないうちにご相談ください。
友達がどんどん離れる方も同じです。
(境界性パーソナリティー障害・サイコパスの方には対応できません)
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本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
「改善」は教材を読んで、できればご自身の苦手な部分を探していただければと思います。そのため
に、ご来室・ウェブ面談など様々な対応でお待ちしています。
ぜひ一緒にコミュ障を改善しましょう。
(お読みいただいた方すべてが改善するわけではありません。効果には一人ひとり差があります)
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Source: 週刊山手心理相談室
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