日本大腸肛門病学会報告①〜やっぱりウロギネはスゴイ!←またそこ!?〜

内科医

おかげさまで日本大腸肛門病学会での発表も無事に終わりました。
自分の発表については後ほど😉

まずは学会の醍醐味!
先輩後輩に会って色々色々話せて本当によかったです🙌

東京山手メディカルセンターの後輩で今は排便機能でめっちゃ有名な先生のもとで働いている女医さんと久しぶりに対面で会えたのですが、
「全ての分野においてウロギネ(泌尿器科産婦人科)は進んでるのに、肛門科は色々遅れている!」
めっちゃ同意してくれました!!

大学病院勤務なので、効くかもしれない治療の治験をやりたいけど、なかなかシステム上のハードルが高くて進まないらしいです😓

ウロギネ領域は自費含めて本当に治療の選択肢が多いんです!!

それが肛門科に全て通用するとは思いませんが、なんとか、困ってる方のために役立ちたいなーと、真剣に考えています🍑

肛門科で保険診療で行っているSNM(便漏れの方にペースメーカーみたいな機械をお尻に埋め込む治療)も、元はと言えば海外で「尿もれ」に対して始まった治療なんです🌟

んー、帰りの新幹線4時間分も、ずっとマジメに色々考えそうです🙆

広島まで行かせてくれた家族に感謝💨

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Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ

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