神の詩第四章三節 11

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神の詩第四章三節 11

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「汝は私を信愛する者であり、友でもあるから、この太古からのヨーガを、今回、私は汝に語った。実にこれは最高の秘密である。(三)」

続きです。

「自然現象を、
目に見えることだけでなく、
もっと深く洞察してみてごらん。

その時、
自然は最高の先生になる。

自分を見てごらん。
人間も自然の一部だ。

今までの君たちは
今まで雷雨の空を
ただ雨雲としてだけ見ていたように、
自分の身体も
肉体としてしか見ていなかった。

肉体に宿る神性まで
いつも見通すことが必要なんだよ。

表面的なものだけしか見れないのは、
盲目と同じことだ。

自分の見方を変えれば、
世界は変わる。

自分の意識状態に合った通りに
世界は認識されるようになるんだ。

自分たちが肉体だと思っている限りは、
本当の自分は見つけられない。
肉体は魂の乗り物であって、
身体に内在している神性を見るようにするんだ。」
ここでいくつかの格言を
読んで
理解しておきましょう。
「主(アートマン)は、
大地、空気、太陽、月、星々などを通して至る所に遍満する。
主は、
あらゆる創造物と生物を内側から制御している。
主は、
内なる統括者であり、
礼拝する者の不滅の自己として存在する。」
ブリハダーラニヤカ・ウパニシャッド3-7-7

「我々は、
あらゆるものの中に大霊のなせる業を見ることが出来る。
太陽、月、木々、風、山々・・。
こうしたものを通して、我々は大霊に近づいていく。」
北米ストーニー族、ウォーキング・バッファロー

「太陽、月、地球、そして四つの風が吹くあらゆる場所に、大霊がいる。」
北米ハンクババ・ラコタ族シッティング・ブル

「自然という御社(みやしろ)以外に、我々は教会や寺院などない。」
ダコタ族、オヒイェサ

「鳥のさえずり、森林の壮麗な美しさ、
空に浮かぶ宝石の山のような壮大な雲、黄金色に染まる夏の夕空。
こうした自然の変化すべてが神秘的な意味を持っている。」
北米オタワ族、ブラックバード

続きます。

第四章、一か月以上かけてまだ3節目が続きます。
ゆっくりペースですが、
やはり追いついてこない人が大半です。

途中で一旦休憩をいれましょう。

光の魂たち 植物編 人の霊性進化を見守る植物たち
森井啓二
きれい・ねっと
2020-06-21


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Source: ひかたま(光の魂たち)

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