痔持ちの方が年末年始で気をつけるべき⑤つのポイント

内科医

年末年始年始でおしりが痛くなった方、ボコッと腫れる方は結構多いです・・・😱

今回は、年末年始の過ごし方から見た日常生活と痔(いぼ痔)のリスクの関係についてです🙆

①お酒
どうしてもお酒を飲む機会が増える方が多いと思います。
お酒は痔のリスクの1つです😓
アルコールでお尻がうっ血する+アルコールによる下痢でお尻に負担がかかる🍻

②冷え(寒いところにいる)
初詣で、寒い中、何時間も立ちっぱなしなど
これはどうしてもお尻がうっ血しやすくなります⛄

③大掃除(重いものを持つ)
腹筋に力が入るような作業はだいたいお尻ににも結構力が入っているものです。
これもお尻に負担がかかります💦

④ずっと同じ姿勢でいる
こたつでゴロゴロならまだいいのですが、お仕事や受験の追い込みで座りっぱなしが多かった方
これもお尻に負担がかかります😓

⑤便秘下痢
休みの日が続くと生活のリズムが変わり、排便習慣が変わる方も多いのでは?
また泊まりがけの旅行で便秘になる方も要注意かもです。
寒いので水分摂取量が減り便秘になる方も💩

まだあるかも?

このような点を気をつけて年末年始をお過ごしくださいませ🍀
お風呂であったまるだけでも症状がとれることもあります。
(膿がたまるタイプの場合は受診が必要です)

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Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ

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