
おはようございます。
米国株の中でも「超大型テック株に集中投資したい」投資家から注目されているのが、
iFreeNEXT FANG+ と Tracers S&P500トップ10 です。
どちらもS&P500を上回る高いリターンが期待できる一方で、投資対象の考え方・コスト・銘柄入替の仕組みには大きな違いがあります。
本記事では、
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構成銘柄と分散の考え方
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信託報酬(コスト)の差
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過去リターンの実績
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どんな人に向いているか
を、分かりやすく比較します。
FANG+を買うべきか、S&P500トップ10を選ぶべきか迷っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
お忙しい方向けに、60秒でサクッと学べるショート動画も用意しました!
よろしければぜひ。
iFreeNEXT FANG+とTracers S&P500トップ10の違いを徹底比較
FANG+とS&Pトップ10の基本構造の違い
iFreeNEXT FANG+は、米国の代表的テック企業10社に「均等投資」する指数です。
AppleやMicrosoftのような巨大企業も、比較的新しい企業も同じ比率で組み入れられます。
一方、Tracers S&P500トップ10は、S&P500の中から時価総額上位10社を、その時価総額比率のまま圧縮した指数です。
つまり、
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FANG+:
👉 成長性を重視し、10社をフラットに扱う -
S&Pトップ10:
👉 市場の評価(時価総額)をそのまま反映
という違いがあります。
コストはTracers S&P500トップ10が圧倒的に有利
信託報酬を見ると、両者の差はかなり大きいです。
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iFreeNEXT FANG+:年0.7755%
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Tracers S&P500トップ10:年0.10725%
実に約7分の1のコスト差があります。
短期では目立たなくても、長期投資ではこのコスト差がリターンに直結します。
インデックス投資では「コストは確定損」とよく言われますが、その原則を重視するなら、Tracers S&Pトップ10の低コストは非常に魅力的です。
銘柄入替ルールの違いがリスク特性を分ける
FANG+は、米国市場全体から選ばれた10銘柄で構成されます。
その時々で最も存在感のある企業が採用されるため、指数としての攻めの姿勢が非常に強いのが特徴です。
一方、Tracers S&P500トップ10は、あくまでS&P500の構成銘柄が母集団です。
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毎年6月に構成銘柄を見直し
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年4回、構成比率を調整
というルールで、S&P500の上位をそのまま濃縮する設計になっています。
過去リターンはどちらもS&P500を大きく上回る
過去の実績を見ると、両者とも非常に優秀です。
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FANG+:約10年で19倍
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S&Pトップ10:約11年で9倍
どちらも、S&P500を大きくアウトパフォームしています。
ただし、どちらも10銘柄と少数精鋭なので値動きが非常に大きく、好調期と不調期の差が激しい点には注意が必要です。
結局どっちを選ぶべき?向いている人の違い
iFreeNEXT FANG+が向いている人
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テック株の成長力を最優先したい
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多少の値動きは気にしない
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FANG+を投資の「軸」として長期保有したい
Tracers S&P500トップ10が向いている人
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S&P500の上位10社だけを効率よく持ちたい
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Apple・Microsoft・NVIDIA偏重は問題ない
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とにかく低コストを重視したい
まとめ|FANG+もS&Pトップ10も「使い分け」が正解
iFreeNEXT FANG+とTracers S&P500トップ10は、どちらも10銘柄厳選投資が特徴ですが、中身は異なります。
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成長性・話題性・爆発力を取るなら FANG+
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低コスト・合理性・王道を取るなら S&P500トップ10
どちらもS&P500を上回る実績を持つ、ハイリスク・ハイリターン寄りの優秀な選択肢です。
自分のリスク許容度と投資目的に合わせて、無理のない形で取り入れていきましょう。
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