東京のオミクロン流行は収束傾向?

内科医
corona2022.jpg
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ん~~~東京の感染状態がどんなもんなのか?
そんな訳で同じ曜日の感染者数を前の週の同じ曜日と割ってみた訳。
その結果が上の図になります。
赤い字が倍率になります。
最初の1.3という数字は12月19日と26日の感染者を割っています。
感染は指数対数的に動くので「割る」ことが意外に大切。

この数値からすれば…
感染の増加率が強いときは1月8日(土)から1月9日(日)になるよな。
嫌いな言葉だけど…「実効生産倍率」とか?いうのかねぇ。

なぜ嫌いか?といえば…このウイルスの「実効生産倍率」とか使うからだけど
実際に上の図のように変化している訳で「固定された実効生産倍率」はない!
そんなことを思うんだよなぁ。。。

明らかに感染者増加率は落ちているわけだから…
収束傾向なんだけど感染者数は10,000弱は行くのかもなぁ。。。

でも、この数って多くないよなぁ。
インフルエンザ比べれば遙かに少ないんだよなぁ。

一方のマスメディアの報道は?
東京4561人「危機的な状況だと認識を」TBSニュースより抜粋

「東京都内で新たに確認された感染者は4561人で、前の週の土曜日(8日)のおよそ3.7倍となり、2日続けて4000人を超えました。直近7日間の感染者数の平均は2427.1人で、前の週の483.4パーセントと急激な感染拡大が続いています。」
「都の担当者は、「危機的な状況だと自分ごととして認識して、3密回避やマスクの着用など基本的な感染対策を徹底してほしい」と改めて訴えました。」

個人的な意見だけど…これを見ると報道って意図があるよね。
正確な情報かも知れないけど…情報を選んで意図を作り報道しているように感じるんだよな。
隣の国の「何とか日報」的な感じに思えるんだよなぁ。

日本は農耕民族で未だに村社会意識が続いているんだよねぇ。
「庄屋さまやお代官さま…の言うことが正しい!」
とか思っているんだろうなぁ、d(^-^)ネ!

でも、ね。次々と光が輝き始めているんだよな。
若い人の姿を見ると…自分で立って自分で判断しようとしている。
それが最初に現れるのは音楽や絵画などの芸術の世界なんだよなぁ。

PS:YouTubeを見ていると驚きの連続です。
  音楽はコンサートでの会場だけで聞くものでもないんだよね。
  日々に根ざしているものだよね。
  それを多くのピアニストがストリートライブしている姿。
  凄く素敵だと思うなぁ。。。

二人のピアニストがルパン三世をストリートライブしています。
素敵だよなぁ。「よみぃ」君って才能あるよなぁ。
こちらはピアノとドラムのセッションですが…
プロ同士がすると…こんな音になるんだ!とか感じるよね。
それが舞台でないのが…大きな光に思えます。


Source: 病気って…なぁに?

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