先日の記事でもお伝えしたとおり、埼玉県所沢市は航空にゆかりの深い地域です。
北野天神社にも境内社として“航空神社”があり、元は陸軍航空士官学校の鎮守社だったそうですが、同校跡地が米軍に接収されたことで当社境内に遷座したとのことでした。
こちらでは、周辺地域の戦没者(英霊)も併せてお祀りしております(=小手指神社)。
わたくし自身、各地鑑定などの移動手段として、飛行機を度々利用しますので、お参りの際にはいつも、無事に様々なところへ行くことのできることに感謝の気持ちをお伝えしています。
航空神社の神ならではの航空機にまつわる御言葉を賜りましたので、謹んでお伝えいたします。
Rinokia
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「人は日常、心身(の状態)を欠く(=心身がアンバランスに偏る)ことは、支障はあれども直(ただ)ちに命に(支障を)来たすことはない。
人間の生命の仕組みとはいかに精巧であり、あるいは、この地上(大地)の支えゆく力はまさに見事である。
だがこれが万が一、“空”という、地上より離れし空間にて、前に飛びゆく(進みゆく)ために欠かせぬ両翼(りょうよく)に、不均衡や不具合などが生じるならば、果ては直(じき)に、大破へと突き進むことだろう。
地上に生きることは、支えゆく存在も多く在(あ)り、いかに安住であろうか。
しかしながら、この様相は、ときに安易な“緩み”をも生じさせ、人はなお(一層)盲目なままに、日々を安穏(あんのん)と過ごす惧(おそ)れもまた、けして否めはしない。
航空機が、天高く、均整に飛ぶことと同じく、たとえ地上に在ろうとも、左右過不足なく揃う(=心身がバランスよく整う)ことの大切さを、今こそ知りなさい。
そして願わくば、この地球もまた、未来へと飛びゆく一つの航空機のごとく、すべての民が(その航空機の)乗員であること忘れてはならぬ。
ただ一人の不均衡は、周囲のただならぬ混乱を呼ぶ。
そして、一国の不穏(な動き)は、やがては世界総じての危うさとなり、“地球号”という航空機の行く末の惨状を、すでに指し示している(=惨状へと向かっている)としても、もはや過言ではないだろう。」
(次回は③文子社 です。)
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Source: 神々からのメッセージ
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