あっという間に1月が終わろうとしています。私自身はまだ終活を考える年齢ではありませんが、
周囲の先輩方が
「最近、時の進みが早よなってへん?」
と口をそろえて話しているので、宇宙が広がっているのに合わせて時間が短くなっているのでは
と思ってしまいます。
一般的に、人は外部からのアプローチがなければ喜べないと思いがちです。例えば、
①彼に「愛してるよ」と言ってもらった。
②阪神タイガースが優勝した。
③同期の中で一番出世をした。
④美味しいフランス料理を食べた。
また一方で、内側から自然に湧き出る喜びもあります。
①静かに穏やかに一日が過ぎた。
②一日体調が良かった。
など、過ぎていく時間のなかに、ふと喜びを感じることがあります。
でも、この「自分から湧き出る喜び」をほとんど感じることができない方も存在するのです。
自閉症スペクトラム障害、中でもアスペルガー症候群の方にとっては、多くの場合、
「過ぎていく時」=「時間が経過する」ことでしかありません。小鳥のさえずりを聞いても、
「鳥が鳴いているんだ」。親が死んでも「保険に入っていたかな」という「事実」しか
脳内にイメージが浮かびません。
ですから、親がどれだけ心配してくれていても、「ウザイ」あるいは「めんどくさい」
などネガティブに感じてしまいます。
・では、なぜ生きているのですか?
生まれたからです。
・死にたいとは思わないのですか?
死ぬのがめんどくさいので。
そんな「生きる喜び」を持たないあなたと、私たちは一緒に「生きる」ことを
考えたいと思っています。
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本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
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Source: 週刊山手心理相談室
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