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みなさん
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
本日ご紹介しますのは、
腹膜播種に対する動注療法
腹膜播種とは、
癌が転移するなかで
お腹の内側の膜に
癌が飛んでしまった状態です
通常、腹膜播種に対しては
全身の抗癌剤治療か
抗癌剤の腹膜投与です
岩本内科では
この様な播種に対して
動注療法を行う事があります
癌はどこからか必ず動脈の血液を
栄養として確保しています
ですので、癌の動脈さえ見つける事が
できれば、
その動脈に抗癌剤を直接流し込むことができるはずなのです
腹膜播種の動脈はその場所場所で
それぞれ変わりますが、
今回は
骨盤の中に入る
動脈が癌の動脈に関与している事が分かりました
なので、その動脈から
持続的に抗癌剤を流して
抗腫瘍効果を狙います
少しでも小さくなってくれることを
期待して治療を
あきらめない!
その一心です
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