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みなさま
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
大学を離れても、
ひとまず、今年は、
講演の依頼を頂けていて、
ありがたい限りです
今月は、4月下旬で開催される
日本消化器病学会総会のランチョンセミナーの一枠で
テセントリク+アバスチン療法について話をさせていただきます
さて、
今日は、
治療不能、進行大腸がん、肝転移に対する
岩本内科医院での治療経過です
紹介する方は、
本州から来られました
最初に来られたのは
1年前
大腸がんとの闘病に疲れ、
全身の抗がん剤治療にも疲れ、効かなくなり、
また、闘病されながら、
旦那さんの介護もされ、疲れ
そんな状態で来院されました
がんになることで、
こころにたくさんの串が刺さった状態(患者の“患”)
来られた時には、
非常に大きな肝転移が肝臓内に多数
たしかに、このまま数ヶ月で
肝不全になって命を落とす状態でした
まず、セカンドオピニオンで
いまの状況を説明
ご家族にもお話をし、介護の負担を軽減できるように
協力を要請
病気の不安に関しては、私が担うことを宣言し、
その他の不安は、ご家族で分け合うようにお伝え、
ご本人が言えない、言いにくいことを、
私が変わって、ご家族にお話をすることで、
ご本人の背中に乗ってる
さまざまな負担、不安、重圧を取り除くようにお話をしました
そして、入院していただいて、
カテーテル留置、 肝動注化学療法を導入
大腸がんの場合は、肝動注化学療法と全身化学療法を組み合わせた方法が
非常に良いです
肝動注化学療法では、直接肝臓の病変に
薬剤を流すので、
高い濃度でがんに抗がん剤が働きます
副作用もほぼなく、
腫瘍は縮小
いまもなお、縮小傾向にあります
最近、、この患者さんと、
私の診察室で
“もう1年になるね、、良かったね~、
岩本内科に来て・・・・”と 二人で笑い合いました
私もとても嬉しい会話です
傍からみると、がんを患っているとは思えないくらい
明るい元気な方です
患者の“患”でいうこころの串は、もう抜けているのです
大腸がんの場合、肝転移で命を落とすことも多いですし、
全身の抗がん剤が非常に強いので、副作用でヘロヘロになることも多いです
そういう方は、岩本内科のがんカテーテル治療は
一つの選択肢になると
思います
さて、今日は、岩本内科での治療日です
ガンばりますか
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肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。
Source: ガンちゃん先生奮闘記
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