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みなさん
こんばんは
ボストン滞在中の
2代目ガンちゃん先生です
いま、こちらは朝の5時です
時差ボケがすでに始まっています
昨日、12時間ほどのフライトを経て、
ボストン入りしました
ボストンの感想は・・・
寒い!!
すでに、マイナス3度!!
凍えてます (笑
昨夜は早速、
ボストン名物の
クラムチャウダー・・
(写真を撮り忘れちゃいました)
と
ロブスター・・・
そして、
Cherry Stonesという
生はまぐりを
なかなか美味しい
今日は一つ目のポスター発表日です、
一つ目のポスターは
岩本内科で行っている
進行肝臓がんの治療
肝動注化学療法 New FP療法と
内服のお薬
ネクサバールの治療効果の比較です
とくに、肝臓がんで最も進行した状態の
Vp3、4 門脈一次分枝、本幹浸潤の方に絞った比較です
門脈本幹に癌が浸潤してしまうと
肝臓に栄養が行き届きませんので
数か月で肝不全になってしまう状態です
未治療で3-4か月で命を落とします
私の検証では、
ネクサバールでは6.6か月
私が行うNew FP療法では14か月
14か月と聞くと
たったの1年ちょっとのように思えるかもしれませんが、
未治療で3-4か月で命を落とす状態で、
全体で14か月の成績が出てくるということは
かなりの数、もっと長期に生存できている方々がおられるということなので
素晴らしい結果なのです
成績に非常にインパクトがありますので、
このアメリカ肝臓学会でも採択されたんだと思います
おそらくVp3,4という非常に進行した状態の進行肝臓がんで
これまで世界で報告されてきた中で、
もっともよい治療成績だと思われます
このアメリカ肝臓学会はポスター発表でも
非常に敷居が高く、
基本的には、カテーテルを使った治療が
このアメリカ肝臓学会で採択されることは非常に稀なのです
帰ったら、岩本内科に
ポスター貼っておきますね
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Source: ガンちゃん先生奮闘記
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