“ステロイド”という魔法。

その他

放射線治療終了から12年目に現れた“痒み”

もう4年近く続いている

2022/03/20 放射線治療

  ※茶色の斜線部が放射線をあてた部位

   痒みは、
   乳論と郭清の傷の中間あたり

   見た目にはほとんどわからないほど、
   少し赤みがさしている程度

これまで様々な市販薬を使ってみたが、
効果はなく...

そして思いついた薬が、
昨年8月に受けた、
新型コロナウイルスワクチンの副反応の
“モデルナアーム”治療薬の軟膏――

  その時の記事は下記から

    【2022年3月14日の記事】

塗布したのは、

  ○3月14日 夜
  ○  15日 朝・夜
  ○  16日 朝・夜
  ○  17日 朝・夜
  ○  18日以降 夜のみ(塗らない日もあり)

かなり痒みが軽減し、
塗ったのは痒みが出たから

基本的には
痒みがないときは塗らないようにしている

そこには、やはり、
“ステロイド”という一抹の不安があるからだ

モデルナアームになったとき、

「一日に2回、薄ーく塗ってください」

そう言われていた

「もし痒くなったときは、
 その都度塗ってもいいです」

とも言われていたが、
極力使いたくはない

が、やはり効く

4年近く悩まされていた痒みが
10分の1ほどになったのだ

まさに“魔法の薬”のようである

2022/03/14 乳房の痒み

“5g”という小さなチューブ

「なくなったらどうしよう...」

と、今はこの薬が心の拠り所となっている

いや、長期連用だけは避けなければ――

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Source: りかこの乳がん体験記

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