放射線治療終了から12年目に現れた“痒み”
もう4年近く続いている
※茶色の斜線部が放射線をあてた部位
痒みは、
乳論と郭清の傷の中間あたり
見た目にはほとんどわからないほど、
少し赤みがさしている程度
これまで様々な市販薬を使ってみたが、
効果はなく...
そして思いついた薬が、
昨年8月に受けた、
新型コロナウイルスワクチンの副反応の
“モデルナアーム”治療薬の軟膏――
その時の記事は下記から
【2022年3月14日の記事】
塗布したのは、
○3月14日 夜
○ 15日 朝・夜
○ 16日 朝・夜
○ 17日 朝・夜
○ 18日以降 夜のみ(塗らない日もあり)
かなり痒みが軽減し、
塗ったのは痒みが出たから
基本的には
痒みがないときは塗らないようにしている
そこには、やはり、
“ステロイド”という一抹の不安があるからだ
モデルナアームになったとき、
「一日に2回、薄ーく塗ってください」
そう言われていた
「もし痒くなったときは、
その都度塗ってもいいです」
とも言われていたが、
極力使いたくはない
が、やはり効く
4年近く悩まされていた痒みが
10分の1ほどになったのだ
まさに“魔法の薬”のようである
“5g”という小さなチューブ
「なくなったらどうしよう...」
と、今はこの薬が心の拠り所となっている
いや、長期連用だけは避けなければ――
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Source: りかこの乳がん体験記
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