ある会社組織の方が、ブログに「ヒーリング」のことをお書きになっていました。手から「気」を
発して、相手の心を癒してあげるそうなのですが、その会社が「脳科学に基づく認知療法」
をうたっているので、これは違うのではないでしょうか。あくまで私個人の感想ですが。
自閉症スペクトラム、中でもアスペルガー症候群の方の場合は、感情機能の認知がとても
弱いことが特徴です。①子供のころにどれほど親切にしてもらった相手でも、成人したときに
お金に困っていると「なんだコイツ」などと”考え”てしまいます。
「現在」の状態で考えると、その方はただの「お金に困っている」方に過ぎないので、なぜ
そんなヤツに感謝したり、お礼を言ったりしなくてはならないのかが理解できません。
②世界的な女優さんを妻にした場合も同様です。どれほどキレイな女性でも、家にいれば
〇〇〇もすれば●●●もあります。そんな「物体」を「好き」と認識することはできません。
(あ、これっていつの間にかサイコパスのことになってるかも。まあどちらも同じですが)
ですから、うれしそうな表情を見せたとしても、本人は「うれしい」とは感じていないことが多く、
「あの時あれほど親切にしたじゃん」と考えるほうが間違っているのですね。
これらの例から夫が・妻がヘンだと感じる方は、できるだけ早いうちにお越しくださいね。
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Source: 週刊山手心理相談室
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