ロッテの佐々木朗希投手が、2回連続完全試合中なのに交代させられてしまいました。
世間ではどう思うか分かりませんが、実際大谷翔平さんの時と同様、一般レベルの選手
としてはこの「怪物」を持ちあぐねてしまうようです。他の選手たちのかたい表情が
ずいぶん辛そうだなって思いましたから。
(でも、連続完全試合も見てみたかったです)
世の中には、別の意味で「怪物」と呼ばれる症状があります。それが「パーソナリティ障害」
なのですが、アダルトチルドレン~統合失調症までかぶってくる病名はかなり多く、
脳のMRIを受けても、別に変わった点がなく、幻視などの症状も見られないために、医学的
には「病気」だと診断されにくい症状です。中でも「境界性」と呼ばれる症状には、
多くのご家庭が強烈にお悩みだと思います。
このような状態が例(境界性限定ではありません)として挙げられます。
①自分の子供にLINEで「このブス、死ねや!」と送ります。子供が泣いて訴えても
「面白いやろ?!」と返します。自分は「面白い」と感じています。
②妻帯者に「2人きりのお酒」に誘われても、別に危険を感じません。ところが、
いざ相手がオオカミに変身すると、恐怖で言いなりになったりします。
③②の例の後日談で、相手にLINEの100連発などをします。「怒り」が後に
なって出てくるのですが、それをコントロールできません。「会社に言ったらどう
「なるんでしょうね」などという脅迫もよくあります。
この症状が怖いのは、「認知のゆがみ」が誰にでもあるために「人それぞれ」という
判断がなされてしまうことでしょうか。画像に映し出されない傷があるために、周囲の
方だけでなく、当事者さんもとても生きづらいのです。
境界性の場合は、おそらく扱える施設がないと思われますが、そのご家族様または
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Source: 週刊山手心理相談室
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