ロッテ・佐々木朗希投手(20)が24日のオリックス戦(京セラ)に先発登板し、2回の投球中に白井一行球審がマウンドへ歩み寄る場面があった。
ストライクボールの判定に不満そうな態度を見せた佐々木朗に対し、注意をしに向かったとみられるが、この場面について、NPB元審判部副部長の五十嵐洋一氏は「白井くんらしいなと思いましたよ。彼はまじめで熱いところがありますから。ただ、何かあるとパワハラだとか言われるいまの時代だとどうなのか…」。
五十嵐氏は続けて「私が現役でやっていたころなんて、しょっちゅうありましたよ。ボール判定を不満に思い、私のほうを振り向いた捕手に対して『前向いてやれ!』と一喝したり、やじを飛ばしてきたベンチに『文句たれんとやっとけ!』と注意したこともありました。
あんまり頭にきたときには『次にど真ん中投げてきてもボールにしてやろう』と思ったこともあります。どんな状況でも冷静、正確に判定しなければいけないのが審判ですが、そこは私たちも人間です。私たちの先輩審判たちの時代には『(判定で)プロの厳しさを教えてやったぜ』なんて話も聞いたことがありますし、白井くんにはそんな昔ならではの審判気質が残っているのかもしれませんね」。
とはいえ「今回は相手が注目されている佐々木投手ですから、批判の声はやまないでしょう。そもそも若い選手にプロの厳しさを教えるのは審判の仕事じゃありません」と、今後の展開を心配していた。
白井球審が佐々木朗希の態度を注意 元審判部副部長「彼はまじめで熱いところがありますから」 | 東スポWEBロッテ・佐々木朗希投手(20)が24日のオリックス戦(京セラ)に先発登板し、2回の投球中に白井一行球審がマウンドへ歩み寄る場面があった。 ストライク、ボールの判定に不満そうな態度を見せた佐々木...
そして選手はジャッジに不満を言うな!と言う割には、、、
キャップスの疑惑投法をNPBの元審判が検証イチロー外野手(41)が今季からプレーしているマーリンズの若き右腕、カーター・キャップス(24)が注目の的となっている。問題なのはその投法で、軸足をツーステップのように前方に移動させながら投げているのだ。
実質、投手板から約50センチも前から投げていることになるその投球フォームは現在、メジャーでは事実上黙認されており「インチキだ!」「いや合法だ!」との議論を呼んでいる。そこで本紙はNPBの元審判部副部長・五十嵐洋一氏を直撃。同氏が明かした見解とは――。本紙が検証を依頼した五十嵐氏は「正直、驚きました。こんな投げ方をする投手がいたんですね。あまりにも野球の常識からかけ離れている。最初はちょっと“段”があるフォームだなという印象でしたが、スローを見たら…。ありゃダメですよ。明らかな反則投球です」と一刀両断した。だが、ルールブックには“投球動作中”の軸足について、特別な記述はなく、いわば「ルールの盲点」となっている。
それでも五十嵐氏は「ルールにないからと、何をやってもいいわけではありません。ルールブックに『こうやって投げなさい、打ちなさい』といちいち細かく書いていたらきりがない。私の考えは、すべてのプレーは“野球常識”の範ちゅうの中でやるべき。その常識に外れるプレーだと審判が判断したのなら、野球規則9・01に従って裁定を下せばいい」とした。公認野球規則9・01には「審判員は本規則に明確に規定されていない事項に関しては、自己の裁量に基づいて裁定を下す権能が与えられている」とある。これにより五十嵐氏は「正しいフォームでないのは明らか。反則投球!」とジャッジするという。
五十嵐洋一って1998年に傷害事件で逮捕されて、解雇になってんじゃねぇか。
どこにイタンビューしに行ってんだよ。 https://t.co/ASqLQfFcVZ— 萩原惇太 (@99hagiwara11) April 24, 2022
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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