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ケトン体は『飢餓時だけに生成される非常エネルギー』なのか[13]

健康法
ケトン体は有効な薬物になりうる,特に心臓・腎臓にとって有効な薬となる可能性が明らかになってきました.ただし,現時点では まだケトン体を応用した薬剤は開発中ですので,ケトン体を薬として用いるには SGLT2阻害薬によって,体内のケトン体合成を増やすしかありません.

しかし,もう一つの方法があります.それがケトン食(ケトジェニック食)です. 高脂肪・低炭水化物の食事を摂ることによって,人体を糖代謝から脂質代謝に切り替えて,ケトン体を主エネルギーに使うようにする方法です.

最近はケトジェニック食というと減量のためと思われることも多いですが,本来 ケトン食はてんかんや,糖代謝の先天的な障害(=GLUT1欠損症)の治療食としての歴史もあります. もちろん,ケトアシドーシスを起こさないよう注意深い監視は必要です.

てんかん

てんかんは古くから知られていました. 特にその特徴的な痙攣発作は聖書にも登場します.

群衆の一人が答えた 「先生、霊にとりつかれて言葉が話せない私の息子を、ここに連れて参りました. 霊がこの息子にとりつきますと,どこででも彼を引き倒します. そして息子は口からあわを吹き,歯をくいしばり,からだをこわばらせてしまいます」聖書 マルコ福音書9

ただし,絶食すると てんかんの発作が起こりにくいことは広く経験的に知られていました.

そして

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