7月になりましたね。最近、友人に会ったら「Pさん、話し方が変わったね」とホメ
られました。(たぶん)
『私は先日、3か月付き合った彼に振られました。そのあとどうすれば良いのかがサッパリ分からなくて別の霊媒師さんのところに行ってみました。その先生は、彼の写真を見て「この子ならきっとまた帰ってくるよ」とお告げになりました。すると、なんということでしょう!彼から「ゴメン、また会ってほしいんだけど」と連絡が入ったのです。
それからも、先生のご託宣に従っていると良いことばかり続きます。私は衝動的に動いてしまうことが多いのですが、どんなことでも丁寧に教えてくださるので、とても助かっています。以前の先生は予言が当たらず辛くて、何人も変わったのですが、この先生は絶対大丈夫。だって、先生の身代わりの人形が、私をいつも見守っていてくださるのですから』
たぶん、人形さん、高かったのでしょうね。
「不幸の連鎖」という言葉をご存知でしょうか。ごくカンタンに言えば「不幸ばかり続く」
ということですが、実際の生活では「不幸」ばかり続くことは確率的に考えられません。
100円玉を上に投げて、地面に落ちた時裏と表の出る確率は<同じ>という理屈は
お分かりでしょうか。ところが、「不幸ばかり続く」というのは、「不幸」が「コインの裏」
と違ってハッキリした基準がないことに起因しています。今日は新しい彼ができた。昨日は
1万円落とした。一昨日は課長に褒められた。その前には彼に振られた・・・・という
流れだと、青色の部分だけを覚えている傾向が強いために、「ずっと自分は不幸なんだ」と
思い込んでしまうのです。「幸せ」のハードルが高すぎるためにこのような状況が発生します。
ところで、上記の霊媒師さんは、カンタンな心理のトリックをいくつか使って、相談者を
支配していっているのですが、お分かりになりますか。
ちょっとわかりにくい・・・という方は、ぜひ一度お越しください。「運」には論理的に
説明できることもたくさんあります。
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本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
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説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
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Source: 週刊山手心理相談室
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