癒しのソムリエの日記★自閉症だった生徒のその後のお話

メンタルヘルス

こんばんは
癒しのソムリエヒロミです
大雨が降った地域の皆様
大丈夫でしたでしょうか?

あちこちで大雨だった
ようですね。。
最近は本当に異常に
降りますね。

さて、最近私は移動が
多いです
そのため、電車などで
仕事をしてることも
多々あります。

Wi-Fiを使ってメールを
送付してますが
届いてない?場合も
あるかもしれません。

どなたに届いていて
どなたに届いてないのか
わからないので
もし、定期コースの方で
報告書が来てない!
場合には遠慮なく
お申し出くださいね

 お詫び
先日募集させて頂いた
オーラ3点セットの
定期コースは抽選の結果
お一人様決定いたしました。

皆さんをお引き受けしたいと
思うのですが、何せ
一人で出来る人数が限られて
おります。
抽選の結果
お断りしてしまった方々
また別の形を提案させて
頂きたいと思います。

政治家だろうが芸能界の方
だろうが、有名人だから
引き受ける!ということも
致しておりません
皆様平等にさせて頂いて
おります。

オーラ3点セットは
癒しのソムリエヒロミの
オリジナルヒーリングです

真似をされていらっしゃる方が
いらっしゃるようですが
どなたにも伝授してませんし
またこの力は伝授出来ません。
前世で身に付けた力です。。

また、弟子も取っておりません。
今後も弟子は取りません
弟子入りしたい!という
ご相談も申し訳ないのですが
お断りしております。

どなたにも、この方法は
出来ないからです。。

私の弟子だと勝手に名乗って
いらっしゃる方もいるようですが
(芸能界の方が詐欺にあいました)

私には弟子は一人もいませんので
ご注意くださいね!

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今日は私の日記です

私は18年近く塾の講師を
していました。
サラリーマンをしながらです

最初は借金を返すため
後半は、子供たちが
可愛くて^^

私が教えた生徒は3000人
近くいると思います。

沢山の子供たちと
出会ってきました。
その中には、普通の子とは
ちょっと違う個性的な子も
いました。

学習障害の事や自閉症の子
注意欠陥障害の子。。

中でも忘れられない
男の子がいます。
小1から6年生になるまで
私のクラスにいました。

自閉症で、少し知的障害が
あって、全く勉強は出来ません
K君です。

その子のお母様から
20年ぶりにお手紙を
前の会社宛てに頂きました。
私があまりにも引っ越し
したので、私の住所がわからなく
なったので会社に送付
されたようです。

私は退職しているので
その手紙は同期の同僚を
通じて私の元に1か月半
かかって届きました

K君の近況を伝えてくれる
お手紙でした。

「今ではベテランとなり
工場で楽しく毎日作業を
して暮らせています」
そういう内容でした。

K君は最初周りの子から
虐められてました。
学校でも虐められていたよう
です。

K君がいるクラスには13人の
子供達がいました。
皆最初K君を馬鹿にしていました

私はそれに気が付いたある日
子供達と床に座って丸くなり
話をしたことを覚えています。

凄く悩みましたが、
ちゃんと話をしたいと思いました

人はいろんな人がいるよ
病気で目が見えない人もいる
歩けない人もいるよね。
でもね、みんな同じなの。
皆と少しちがう人も
この世の中には生きてる
それは悪い事ではないよ!

そんな話をしたと思います

K君はね、みんなと少し
ちがうところもあるね。
でもそれは悪い事??
みんなとちがうことは
おかしいことでも
間違った事でもないの。

ばか!ってみんなは言われたら
悲しいよね。。
Kくんも悲しんだよ
でもね、Kくんは自分で
悲しいとは言えないの。

そんな話を30分位
した記憶があります
若かった私は相当熱弁を
振るったようです(恥)

子供達は最初はへらへら
してました。
でも、少しずつわかってくれて
一番リーダーだった子が
「俺がKを守る!と言って
くれて、その日から
凄く皆が変わりました。

Kくんを馬鹿にする子は
いなくなり、みんなが
K君のお世話を焼いて
くれるようになりました。
その輪が学校にもひろがって
くれて、K君は楽しく
学校に通えるようになりました

勉強は出来ないけど
1回もお休みせず、必ずKくんは
塾に通ってきてくれました

K君のご両親はお二人とも
物凄い優秀な方でした
だから辛かったと思います
どうしてうちの子が!と

最初お母さんはK君を
何が何でも普通の子と
同じように育てる!と
そんな姿勢でした。
生意気にも20代だった私は
K君のお母さんに言ったことが
あります。

Kくんは兄弟がいないので
ご両親がいなくなった先、
一人で生きていかなければ
なりません。
Kくんがどうやったら自立して
一人でも生きられるか?
そこがゴールなのでは
ないでしょうか?

私からのその言葉は
ショックで怒りも感じた!
酷い事を言う先生だと思った!と
のちにK君のお母さんは
笑いながらおっしゃって
いました。

その後特別支援学校に
進学しました。
高校過程を
卒業したときには逢いに
来てくれたことを覚えています。

技術を勉強させてもらい
ながら、工場で働くことに
なったKくんは
誇らしそうでした。

あれから20年以上の時が
流れて、今なおKくんは
元気に楽しく、
工場でベテランさんと
して毎日働いてるそうです。

先生に感謝してます。。と
書いてあり、私は号泣して
しまいました。

若気の至りでお母様になんと
失礼なことをずけずけと
言ってしまったのか。と

普通の子と
同じに育てたいんです!
私の子供はそうでなければ
いけないんです!

そうおっしゃったお母さんの
顔は記憶に鮮明に残って
います。

K君のことはずっと気になって
いました
どうしているだろうか。。と

Kくんは私の事を覚えて
いるかどうか。
わかりません。
大人になったK君が
あのくったくのない笑顔で
楽しく生きていててる。
それだけで私は本当に嬉しいです。

K君その後を知ることが出来て
それを知らせて下さった
お母様に本当に感謝しかありません。

これからも元気でK君が
楽しく工場でお仕事を
続けてくれたら嬉しいです。

みんな違ってそれでいい。。
久し振りにそんな言葉を
思い出した嬉しい出来事でした。

Source: 心の休日 悩み解消ダイアリー

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