最近、梅雨が本当にあけたのかどうか疑問に思ってしまいますね。
幼いころから「困ったお母さん」(=毒親)に苦しめられてきた方(特に女性)の中
には、成人前後に一大決心をして
『私がどんなに
苦しいか
わかってるの』
と 泣いて訴えたり、兄弟連合軍を結成して抗議したり、暴れたり叫んだりした方も
多いと思います。
ところが、毒親側の答えは9割が次のようなもの。
①私はあなたのことを差別したり、イジメた覚えはありません。
②子供のころから、塾にも遊びにも行かせたはずです。
③お母さんのほうが、よっぽどしんどかったんよ。
④どうして今頃そんなことを言うわけ?
特例として
⑤ちっともわからなかった。辛い思いをさせてゴメンね。
(このうち、80%は”形式的”だと思われますが・・・)
どうしてこんなことになるのかというと、
母が発達障害またはパーソナリティ障害
というケースが大半だと思われます。
この場合、どちらも<自分のした行動や行為>と<自分が何を思っていたか>
という2点が、かけ離れたポジションにあります。「自分が子供を好き」
なのに、「放置したり、過干渉したり」することは本来あり得ないのですが、これら
の症状の場合は「矛盾」が分かりませんから、たとえば、
『あなたは可愛がってあげたから、妹に全財産あげてもいいよね』
などと平気で言ってきます。
アダルトチルドレン(毒親含みます)のルーツは人それぞれ。これからの人生に向き合い
たい方は、できるだけ夏の間にお越しください。
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本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
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Source: 週刊山手心理相談室
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