リザーバー＆ポート研究会 2022 in 久留米

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みなさま、おはようございます
２代目ガンちゃん先生です

昨日の記事は、
降り止まない雨はない・・の話でしたが、

昨日の夜中の
福岡県の雨と雷は
この世の終わりかと思うくらいの
激しい雷で、
ビックリしました

気候の変化からなのか、
最近は、今までの常識の上をいく
極端な天候が多いです

そんな雨、雷でも、
今朝は、すっかり止んで、
やっぱり、降り止まない雨はありませんでした

お盆が明けて、
９月からは学会、研究会シーズンです

そして、９月２３日、２4日は
私が主催する
リザーバー＆ポート研究会が久留米で開催されます

クリックしたらホームページに飛びます👉リザーバー研究会　2022

後、１ヶ月かと思うと、
ちゃんと開催できるのか、不安とプレッシャーで
押しつぶされそうです

開催準備は、着々と進んでいるつもりなので、
大丈夫と言い聞かせています

この研究会は、
癌の動注リザーバーを用いた動注化学療法や
癌の全身抗癌剤治療で使うCVポートをテーマとした日本で唯一の研究会です

これらの治療を行う全国の先生が
今年は、久留米に集まります

今回の研究会で大切にしたいことは、

まず、
若手や中堅の意欲ある先生方に活き活きと活躍してもらいたいということ

なので、若手や中堅の先生にご発表頂けるセッション枠をいくつか作りました

次に、
これまで動注療法やCVポート、肝臓がん治療を支えてきた
経験豊富なレジェンド的なベテラン先生方に、

治療や研究の話だけでなく、
今までどのような事を考えて、毎日を過ごして
“今”に至ったかについて、
師匠から弟子にお話してもらおうと思っています

医療の世界は、けっこう職人的な世界で、
一子相伝的な形で、考え方や技術など伝わっていく面もあるのですが、
より医師としての内面的な部分も語ってもらおうと考えています

それらに加えて、

私たちが肝臓がんに対して行う動注化学療法
New FP療法

これをもう少し分かりやすく理解してもらって、
他の先生方にも行ってもらえるように解説する枠

あと、これからの癌カテーテル治療の主流になり得る
私の師匠の1人の久留米中央病院の板野先生と
奈良県立医大の田中先生が開発した
システムi／ReMAPというカテーテル治療

この理解を深めるための時間を取りました

内容は盛りだくさんで、

医師だけでなく、看護師さんや放射線技師さんなど
コメディカルの方々にも参加して頂けるように
ＣＶポートの講習会なども開催します

これは、CVポートのエキスパートの医師とナースに
手技と管理の仕方について講義してもらう会です
講義の後には、実際に物品を触って頂く機会も作っています

そして、
癌カテーテル治療や癌薬物療法に関わる多くの企業の方々も
楽しく会に参加頂ける様に、
企業の方々もご発表いただける機会を作りました

つまり、
どうしたいかと言いますと、

参加する全ての方が、
若手からベテランまで、
医師から、コメディカル、企業の方々まで
みんなが、活き活きできる会にしたいなぁという思いです

ブログを見て下さっている方々でも、
興味ある方は、医療関係者でなくてもご参加頂いても構いません

この様な会を主催するのは初めての事ですし、
この年齢で、この様な会を主催する事もあまり無い事なので、

プレッシャーと不安に押しつぶされそう・・というか半分くらい押しつぶされていますが、
活き活きした会を想像するとワクワクします

その思いで、準備を進めていきます

　　　　　　　　　
　
肝臓がん、転移性肝がんでお困りの方は、いつでも、どんな状態でも一度、岩本内科医院にお問い合わせください。

Source: ガンちゃん先生奮闘記