後天性サイコパス

カウンセラー

東京オリンピック、どうもコロナに直撃されたり、ぜんぜん盛り上がらなかったと

 

(私は)思いましたが、やっぱり角川会長が逮捕という事態にまで至りましたね。

 

台風14号の強風圏が近畿地方を覆ってきましたが、幸いなことに「過去に例を見ない」

 

超大型から「大型クラス」に格下げになっています。大きめに宣伝するのは理解でき

 

ますが、できるだけ正確な情報を知りたいものです。

 

(量子論的考えでは、「正確」はあり得ないことになります)

 

        

 

 

ところで、夫婦・家族や職場の中にあって、「自分だけが正しい」ことはあり得ない

 

はずなのに、相手の「間違い」を見つけることは得意でも、自分の間違いはまったく感知

 

できない症状があります。それが「サイコパス」(アスペルガー症候群の場合もあります)

 

です。

 

なぜこんなことが起きるかというと、基本的には相手の間違いをチェックするのは左脳側

 

自分の間違いを認めるのは右脳側になるからです。

 

サイコパスの場合は、左脳側が発達している+認知のゆがみが大きい場合が多いので、

 

「自分は正しい」と思っているわけではなく、「自分に興味がない」ことになります。

 

基本的には生まれつきの脳構造なのですが、会社等で出世したり、高度な判断を行う

 

職業についている場合は、成人後に「進化する」ことがあります。

 

特にアスペルガー系の方の場合は、元々「他者を思いやる」回路が弱いことが多いので、

 

長期間周囲にヨイショされていると、判断部分の回路が強くなり徐々に尊大化し、

 

「以前はおとなしかったのに」

 

というような変化を遂げます。この状態を山手心理相談室では「後天性サイコパス」

 

と勝手に命名しています。相手が死ぬまで攻撃したり、ショップ店員さんに罵声を浴びせ

 

たりするのも、同じ理由からです。

 

なお、いつもお伝えしていますが、サイコパス本人の面談・改善はできません。その点を

 

ご理解いただき、ご家族様のみでお越しくださいね。

 

 

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Source: 週刊山手心理相談室

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