ネット上で、「アダルトチルドレンは毒親が改善しない限り良くならない」という
記事がありました。当ブログの読者の方は「毒親(毒母)」がなぜ発生するのかについて
何度も記事にしていますから、ご存知だと思います。本来アダルトチルドレンと毒母は、
一緒に過ごすために発生するので、成人後に別の家庭を持てば改善のスタートに着くこと
ができます。
毒父や毒母の例としては
①姉ばかりかわいがったはずなのに、「姉妹同じように育てた」と譲らない。
②中間選挙で少しだけ勝ったはずなのに、「赤い波が起きた!」と煽る。
③食事の中でキチンと用意できるのは「ごはん」だけ。卵焼きでさえ焦がす。
④子供の前で父親が母親を責めるのに、母はなぜかニコニコしている。
これらの両親に育てられた結果、人並みの社会スキルを得ることができず、また人並みの
愛情や幸せ感を得ることができなかったために、うまく社会生活ができない。
不安や孤独感がいつも付きまとう方も。なのに少し助けてくれる相手が出現すると、
24時間ベッタリとしがみついてしまい、結果的にいつも振られて終わる。
あるいは、職場でいつも孤立してしまい、転職を繰り返す。
このような状況が発生します。これらを改善するためには、もちろんカウンセリング
による傾聴が土台になるのですが、これだけでは「軽度アダルトチルドレン」に対する
効果しかありません。催眠療法でも一時的な改善は見られますが、継続的に改善することは
ほとんど不可能です。
お悩みの方は、催眠療法1回分の費用で当相談室に2回お越しください。ただ、
(当相談室の料金はこちら)
調子が上向きの時でなければ辛くなったりもしますので、初回にカウンセラーと
話し合ってくださいね。中度以上の方は、ご家族同伴でのご来室をお勧めしています。
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」を好評発売中です。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
「改善」は教材を読んで、できればご自身の苦手な部分を探していただければと思います。そのため
に、ご来室・ウェブ面談など様々な対応でお待ちしています。
ぜひ一緒にコミュ障を改善しましょう。
Source: 週刊山手心理相談室
コメント