今日もあちこちで雪が降っているようです。
いまや
スマホと100円ショップのマクロレンズがあれば
誰でも美しい雪の結晶が
撮影できる時代になりました。
(図はイメージ画像です。)
雪の結晶の図鑑は
日本では
江戸時代から存在します。
「雪華図説」「続雪華図説」
江戸時代
1832年から刊行された雪の結晶の図鑑です。
下総国古河藩の第4代藩主であった土井利位が
オランダから輸入した顕微鏡(蘭鏡)を使って
丹念に観察を続けて
著した雪の結晶の図説です。
当時
他に誰も持っていない顕微鏡を手にして
雪の結晶を見た土井氏は
その美しさに
きっと夢中になったことでしょう。
土井利位のいた古河は
関東平野のほぼ中心に位置しますが
江戸時代には
今よりも冬の気温が寒く
雪が降る回数も多かったようです。
考えてみたら
こんなにも美しい芸術作品が
そらから無数に降ってくるのですね。
こちらは
雪の結晶の写真集から
大気の状態によって
すべての雪片が個性的で美しく結晶化されるのは
驚きです。
水は、
そこに干渉する波動で
美しい結晶になることが実験で示されています。
平和な世界では、
きっとすべての雪の結晶が美しいことでしょう。
空に向かって
「ありがとう」
「愛しています」
と言えば
とても美しい雪の結晶が見られるかもしれません。
今日もありがとうございます。
ブログランキング参加しています。
よろしければクリックお願いします。
人気ブログランキング
Source: ひかたま(光の魂たち)
コメント