チングルマ。
山に行く人はご存知でしょうか?
とても小さな可憐な花を咲かせる高山植物です。
花言葉も
「可憐」です。
動画を撮りました。
BGMも入れてあります。
これは
花後
早い所では今、
もうこんな感じです。
8月初めでも早い所では
花が終わり
秋の気配です。
こちらも動画に撮りました。
音楽入れてあります。
でも
これは
ほとんどの人が草だと思っています。
実は
チングルマは
樹木なのです。
ほとんどの時期を雪の中で過ごすという過酷な環境で生きています。
樹高は
わずかに10cm~20cm。
木の幹が
マッチ棒ほどの太さにまで成長するためには
およそ
10年ほどの年月が必要です。
直径5mm程度の幹でも
20年近くかかるといわれています。
こちらは、
チングルマの幹の断面の顕微鏡写真です。
お花だけ見ていると
そんなに長生きする樹木だなんて
知らない人の方が多いのも納得です。
チングルマは
雪渓の近くによく群生しています。
過酷な環境でも
頑張って生きています。
こんなに小さな植物が
樹齢何十年だなんて、
びっくりですね。
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Source: ひかたま(光の魂たち)
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