2022年3月18日
「“厄除け”という利益（りやく）は、実に多くの人々が求める願いでもあろう。
それほど、日々を平穏に過ごすには、災厄、禍（わざわい）は、文字通り“厄介（やっかい）”であり、難を除（よ）けることは欠かせぬゆえである。
万事が無難（＝困難が無いこと）であれば、なお良い。
ところが、難は、誰しもに降りかかるものなのだ。
それであれば、これらの難（災厄）は、少しでも小さく（＝大難は小難になり）、速やかに消滅することが肝要となる。
なおかつ、難を重ねゆく（＝幾多の災厄が降りかかる）ことこそ、何より避けるべきであろう。
厄を重ねれば、すなわち、人間の魂を押し潰（つぶ）す。
厄によって、魂の元来のまばゆき光（輝き）は失せていく。
これを、われら（厄除け神）はもっとも除（よ）けたいと願う。
人は、その身にたずさえる魂の輝きこそが、すでに、自らの道標（みちしるべ）である。魂の縁（えにし）の引き合いは、人生を大きく進ませゆく。
そしてまた、その輝きは、（その人の）姿、そして行動に表され、地上の人々の希望の“燈火（ともしび）”となるだろう。
“厄除け”は、単に、自らの為（ため）に非（あら）ず。
この世（世界）を救うがために、厄は大いに除けるのだ。
われらはこの先、人類に降りかかる“大厄”を、全霊を賭して除けるだろう。」
以上
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Source: 神々からのメッセージ
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