60mの球体???
これが軍事用でなくてなんなんですかね????
【ワシントン=田島大志、淵上隆悠】米北方軍のグレン・バンハーク司令官は6日、米領空に侵入した中国の偵察用気球の全長が約60メートルに及び、重さは1トン超に上るとの見方を記者団に示した。撃墜後の残骸は米東海岸の沖合1・5平方キロ・メートルの範囲に散乱しており、米軍が回収や分析を急いでいる。バンハーク氏らによると、気球の積載物は小型ジェット機程度の大きさだったという。海に散らばった残骸を艦艇や無人潜水艇などで回収しており、米軍は連邦捜査局(FBI)とともに分析を進める。米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官は6日、分析によって気球の能力や中国側の意図が明らかになるとの見通しを記者団に示し、「中国に返却する予定はない」と述べた。カービー氏は、気球にはプロペラやかじが装着され、速度や方向を変えられたと説明した。ただ、飛行していた高度では風が強く、「操縦性は限定的だった」と指摘した。
米国の気象専門会社ウェザードットコムは米国立気象庁(NWS)が使用する気象観測用気球と撃墜された気球を比較すると3つの点が異なると4日、伝えた。まず気象観測用は上空に飛ばすと幅が6メートル程度まで膨張するが、中国の気球は約36メートル(スクールバス3台分の大きさ)だった。また気象観測用は約2時間・最大200キロほど飛行するが、中国の気球は8日以上・1万3000キロを飛行した。
また、気象観測用は温度・気圧・湿度などを測定するために電波を利用する気象観測機器ラジオゾンデを搭載するが、中国の気球には高解像度カメラやソーラーパネルなどがあった。大慶大学付設韓国軍事研究所のキム・ギウォン教授は「気象観測用は短時間だけ使用し、高高度、低気温に耐えられるバッテリーなど非常に軽い装備だけを搭載する」とし「ところが中国の気球はソーラーボードを付けて動力を得ながら飛行した。長時間にわたり広範囲な情報を収集しようとしたようだ」と分析した。
気象観測用 ラジオゾンデとは、、ケタ違いです。
Source: 身体軸ラボ シーズン2
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