テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で18日、コメンテーターを務める同社社員、玉川徹氏が次のように発言した。
「将来に対して希望が持てない」「絶望感が人によっては色んなところに向かうんだと思いますが、その向かう先がテロに向かってしまう」
高千穂大学教授の五野井郁夫氏は「日刊ゲンダイ」(19日発行)の「見えてきた動機」「岸田襲撃犯」「『アベ政治』への激しい怨嗟(えんさ)」というタイトルの記事で、次のようにコメントしている。
「(テロリストは)もともとは自民党支持者ながらも、投票などの正当な手続きでは格差や階級支配をどうにもできない、と絶望した末の犯行ではなかったのか」ここでも語られているのは、「絶望」がテロを生んだ、という単純な因果関係である。人生に絶望しようが、社会に不満を抱こうが、いかなる政治体制の変革を望もうとも、テロリズムは決して許されるべきではない。それが自由民主主義社会の大原則だ。
「政治への怨嗟を放置していては、また同じことが繰り返されるだけだ。再び襲撃犯を生みださない責任は、権力を持つ政治側にもある」
テロリストがテロにはしったのは、政治に原因がある。テロリストの言い分にも、耳を傾けるべきだ。こうしたマスメディアの論調が、次なるテロを誘発する。テロリズムとは、断固闘うとの姿勢が肝要だ。マスメディアは「日本の民主主義を守る」との姿勢を明確にすべきであろう。
国葬に関する電通発言で揉めた後、テレ朝の玉川徹に関する公式な見解は以下の通り。「玉川の発言は、過去の情報のアップデート、最終的な事実関係の確認ができていなかったという完全なる事実誤認で、情報を扱って、それを伝えるプロの水準には到底達していない状況であった。報道局を挙げてファクトチェックを強化している途上でこのような事態となり、痛恨である。玉川本人も報道局としても、事実の重みを強く自覚して、改めて全力を尽くしていきたい」
「絶望からテロ」という発言は、事実の裏付けもない玉川徹個人の見解であり、「ファクトチェックもなくプロの水準に到底達していない。」という約6ケ月前のテレ朝の公式見解とまったく変わっていない。テレビの影響力を考慮せず、事実の裏付けもない玉川徹個人の見解を報道することは断じて容認できることではない。
The 79th Brigade of the Armed Forces of the Armed Forces of Ukraine, which has long established itself as the death knell of the Russian armored vehicle park, is burning a rare MT-LBM-6MV. pic.twitter.com/5Kp8xUxY9L
— 🇺🇦War in Ukraine🇺🇦 (@Rinegati) April 27, 2023
安倍元首相、死因は左腕銃撃に伴う失血死 鎖骨付近の動脈損傷https://t.co/ypFMlwL0CS
司法解剖の結果、左右の鎖骨付近の動脈を損傷したことが致命傷になったことが分かりました。
— 毎日新聞 (@mainichi) July 9, 2022
#安倍元首相 死因は1発の銃弾による失血死
警察が司法解剖では、死因は左の上腕部から入った1発の銃弾が、左右の鎖骨の下の動脈を傷つけたことによる失血死だった NHK
奈良の医師の会見とはやや内容が違う
右首に2発の銃創じゃなかったか?
謎が多いな#暗殺 #安倍晋三https://t.co/Fw5vlwfkez— つぶやき飛行機 (@tyms2053) July 9, 2022
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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