「お尻がかゆい🍑」
ということで来院される患者様、本当に多いです💨
かゆみの原因としては
実際かぶれている(肛門周囲湿疹)ケースが多いですが、
見た目にそんなにかぶれていなくてもご自身で感じる症状が強いこともあります💦
①実際かぶれている場合
ほとんどが洗い過ぎ、拭き過ぎがきっかけです😓
あとは、ナプキンや下着が合わない、蒸れるなども😓
特にウォシュレット(←商品名なので正式には「シャワートイレ」)の普及とともに「洗い過ぎでかぶれる」方が増えていて、本当のことを言うとをやめていただいてしまったほうが治るくらいです🍑
できるだけ短め、弱め、ぬるめに🍀
スキンタグなどで拭きづらく気になる方はお風呂のシャワーで洗い流していただくくらいがいいようです😊
あまりひどれければ、スキンタグを切るのも一つの手🙌
一回かゆくなると、寝ている間に無意識にボリボリしてることも…💦
市販の薬でよくなる方もいるでしょうが、市販の薬が効かなかった、とのことで来院される方も多いです😓
よく効く薬ありますので、一度肛門科へ🍑
※カンジダが悪さしていることもあります💦
※他の感染症のこともあります💦
②実際そんなにかぶれてない場合
おしりはとても敏感なところなので、ちょっとした擦れや蒸れでも「かゆみ」としてあらわれます💨
中に挟まった内痔核のムズムズ感を「かゆい」と表現される方もいらっしゃいます😲
また、切れ痔が治ってくる過程のムズムズ感を「かゆい」と表現される方もいらっしゃいます😲
中には、ストレスなどでイライラして体中掻きむしりたくなるのと一緒で、特に繊細で敏感おしりに症状が出る方もいらっしゃいます💨
そんなわけで
お尻がかゆくて、中には眠れない方もいらっしゃいますし、かなりしんどいと思いますので、
どちらにせよ、どんな状態かは一度診察を受けてみることをオススメします🍀
Source: 埼玉の大腸肛門科(肛門・痔・大腸内視鏡)ママ女医のブログ
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