こまめな水分摂取と同時に、適切に「体を冷やすこと」が鍵を握る「熱中症対策」

水分補給だけではダメです。

熱中症対策として知られるのが、こまめな「水分」の摂取。しかし、実は熱中症で救急搬送される人の大半は「水分」をしっかり摂取しているのだという。そんな衝撃の事実をX(旧:Twitter)に投稿したのは、筋肉博士 Takafumi Osakaさん(@muscle_penguin_) 。糖尿病内科医で、運動療法の専門家でもあるOsakaさんによると、熱中症対策には「水分摂取」と同様に、重要なことがあるという。

水分摂取しても体が冷えないと熱中症になります。水分摂取が有効なのは脱水症です。

ぜひ、身体も冷やしてくださいね!ちなみに熱中症で救急車で運ばれてくる人、だいたい、水分はめっちゃ飲んでますよ!

「昔、エアコンのガンガン効いた車の中で熱中症になったことがある。運動した後、暑い車内に入ってそのまま冷房MAX。運転して帰る途中からどんどん気分が悪くなり、帰り着いて嘔吐。冷たい風が体の表面に当たる→表面の血管だけ冷える→身体の中は熱いまま→熱中症。暑い車内は冷やして乗って!」 

こまめな水分摂取と同時に、適切に「体を冷やすこと」が鍵を握る「熱中症対策」について、筋肉博士 Takafumi Osakaさんにお話を聞いた。

(略)

熱中症とは人体のオーバーヒートと見つけたり。技術者的には、そら冷却水増やしても加熱された冷却水冷やさなきゃ機械はオーバーヒートするわ、という当然の帰結として理解」

熱中症で海馬がオーバーヒートして記憶喪失になるという話もあります。

身体の冷却、そして脳の冷却が大事です。

意識して身体を冷やしてください。
こういうのを時々頭に乗せています(笑)
次に試す予定です。
空調服にも保冷剤ポッケついていますけど、こちら併用もよさそう。

取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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