以前もテレビについて書きました。
その時には
テレビは
知らないうちに、時間を食いつぶし、
創造性の欠如につながる魔法の箱であることを書きました。
テレビは
有用な情報もほんの一部にはある一方で
ほとんどの番組は
時間の無駄となる内容であったり
消費を煽り、
不安感や恐怖感を煽り、
特定の集団に都合の良いように洗脳することが目的で
洗脳する機械であることは
明らかです。
自分でも気が付かないうちに
不安感を煽られている人が
とても多いです。
情報番組などは
情報を針小棒大に演出して
さらに
どうでもいいゴシップばかりを真剣に取り上げています。
ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの研究者たちが行った新しい研究では
テレビは
記憶力の低下を加速する力があることも判明しました。
50歳以上の男女3662人を対象にして
6年間かけて調査されました。
その結果
1日 3時間半以上テレビを見た人では
言語記憶が8~10%も低下することが判明しました。
1日 3時間半以下のテレビを見た人では
言語記憶の低下は4~5%でした。
年齢を重ねるにしたがって言語記憶も衰えていきますが
テレビは
言語記憶の衰えを加速することがわかったのです。
同様に
米国の
3247人を対象に25年間の調査をおこなった研究では
若年成人期にテレビを見過ぎた場合
中年期以降に認知的問題が発生する可能性がある
ことが判明しています。
これは高齢者だけの問題ではありません。
若い世代でもテレビやスマホを多く利用すると
認知機能が低下するという研究結果も出ています。
写真家のドナ・スティーブさんは、
テレビの画面に釘付けになっている子供たちを撮影した作品
を発表しています。
写真の中の子供たちは、テレビ画面に心を奪われてしまっています。
思考力なく、眼は死んだお魚のような、子供たちの肖像画。
もっと外に出て
遊びましょう。
たった一日10分で身体をしなやかに保ちます。
ペットボトルがずっと冷えたままになります。
お砂糖よりも生蜂蜜を。
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Source: ひかたま(光の魂たち)
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