ソウル大学病院教授「福島原発汚染水のトリチウムが不安な人は肉ではなく魚を食べてください」

本当のコトを言って大丈夫なのか?

 「これまで、私たちは日本の福島原発汚染水よりも高濃度のトリチウム(三重水素)を含む水を平気で飲んできました。米国とソ連が作ったトリチウムです。『メイド・イン・USA』『メード・イン・ロシア』は良くて、『メード・イン・ジャパン』は駄目だなんて、完全にナンセンスじゃないですか?」

 姜健旭教授は「私たちは1960年代からこれまでの60年間、米国とソ連の核実験過程で作られたトリチウムを何の問題もなく飲料水を通して摂取してきた」と言った。

当時の核実験によりトリチウムが空気中に広がり、空気中のトリチウムは雨となって降り、飲料水として体内に供給された、というのが姜健旭教授の説明だ。

このため飲料水には1リットル当たり1ベクレルのトリチウムが含まれており、一般成人の体内にも40ベクレル程度のトリチウムが残っているという。

姜健旭教授は「福島から出る汚染水には22兆ベクレルのトリチウムが含まれている」「福島原発の汚染水が太平洋を巡って7-8年後に韓国に到達する際のトリチウム濃度は、これまで水を通して摂取してきたトリチウム濃度の100万分の1程度だ」と語った。

 姜健旭教授は「核実験を通して空気中に露出したトリチウムが雨水の形で体内に吸収されればトリチウムを直接摂取することになるが、海を通して放出すればトリチウムが薄まるため、水産物などを通して体内に吸収されるトリチウムの量はごく少量だ」と話した。

 そして、「『これまで人間の体にはトリチウムという物がなく、体内に入れたこともなかったのに、福島原発から汚染水が放出されて初めてトリチウムを体内に入れることになる』と勘違いしている人が多い」「摂取するトリチウムがどこで作られたかの違いだが、既に100万倍も多い量のトリチウムを摂取していながら、『日本で作られた』という理由でいっそう危険だ、と主張されているものだ」と語った。

 また、中国とロシアが日本の汚染水海洋放出に反対していることについては「政治的な理由のためだ」と言った。姜健旭教授は「ロシアが空気を通して放出したトリチウムの量の方がはるかに膨大だ。海で薄めて排出する日本の汚染水に反対する理由はない」と言った。

 最後に、姜健旭教授は「汚染水の海洋放出問題が政治的確執の方向に流れていってはならない」と主張した。

米ソの核実験だけとりあげて、中国の核実験を取り上げないのは偏っていますね。
中国とは仲良くしたいという事ですね。
韓中「撹乱要因を予防し、安定的なサプライチェーンを維持」
2023.08.29 15:51
韓国と中l国は、29日に北京で「第27回韓中経済共同委員会」を開き、「両国のサプライチェーンが緊密に繋がっている」とし、「潜在的な撹乱要因を予防するための努力によって安定したサプライチェーンを維持していこう」と述べた。委員会は韓中l国交正常化直後の1993年から開催してきた韓国外交部と中l国商務部間の次官級の年次協l議l体で、2020年以来3年ぶりに対面で開催された。

朴振(パク・ジン)外交部長官は28日(現地時間)、スロベニアで開かれたブレッド戦略フォーラムに参加し、「韓米日協力と韓中友好は相反するものではない」とし、「相互の尊重に基づく成熟した韓中関係を発展させながら、年内の韓日中首脳会l議の開催を推進することが韓国ll府の基本的な立場」と述べている。

日本は中国のTPP加入を拒否。

自民党の世耕弘成参院幹事長は29日の記者会見で、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出を受けた中国による日本の水産物の輸入全面停止に関し、「科学的な根拠なく、政治的・恣意的に特定の国の特定の水産物を全面禁輸するような国には、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に加入する資格は全くないと思う」と述べた。
中国はTPPへの加入を申請しているが、TPPは高水準の自由貿易協定のため、世耕氏は否定的見解を示した形だ。

 フィリピンの政治コンサルタント会社パブリカス・アジアは、フィリピン人の外国や地域連合に対する信頼度を調べた世論調査の結果を発表した。
日本を「信頼する」と答えた人は92%でトップだった。
一方、79%が中国を「最大の脅威」に挙げた。
南シナ海で海洋進出を強める中国への不信感が浮き彫りとなった。

取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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