ツノちゃん（ヘルパー）の講演会のあと、
懇親会が会場近くの焼肉屋さんであった。
隣には、講演直後のツノちゃん。
お肉が届いて、早速焼き始めると、
「アカン、センセ、代わるわ。」と言って、
ツノちゃんに焼肉の焼き係の交代を命じられた。
このお肉は、このタイミング。コレくらいの焼き加減。
油がコレくらいで食べる方がいい。等々、焼肉ラブ
のお話で、
ほんとに、お値段以上焼肉！！！って感じになっていた。
ツノちゃんの焼肉ラブが、その場に伝わってきて、
この焼肉の美味しさで、メインの懇親が盛り上がり、
リハビリやリビングウィルやザイタクや訪問介護、
そして、「家」って一体なんだ！？っていう核心の話まで、
本当に素敵な時間を過ごすことが出来た。
ツノちゃんの焼肉ラブが、みんなの時間を素敵に演出した。
もしかしたら、焼肉ラブみたいに、
ザイタクラブやリハビリラブがあれば、
患者さんの暮らしを素敵にできるのかも。
昨日は、ツノちゃんの焼肉ラブのお陰で、僕の中の
リハビリマインドという血潮が溢れ返った時間だった。
自分でわからなければ動けない。さよならいつも怯えていた私。
僕の永遠の憧れ 吉井和哉の『血潮』。良かったら聴いてください。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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