昌子、私の前では一生この歌は歌わんとって。
悲しい歌は、アカン。涙は流したらアカン。
ガンという病気がわかった後、トモダチザイタクの信江さんが、
大親友の昌子さんにスナックで、そう話されたそうだ。
トモダチザイタクを多くの人に届けたくて、
今、僕は、ナースの家『彼方（かなた）』構想に、奔走している。
建築のことがド素人のタナカ。
信江さんの縁があって、昌子さんに知り合えて、
昌子さんのご主人がなんと一級建築士さんだった！
昨日、一級建築士の昌子パパさんに、ナースの家『彼方』や、
サテライト老健『おうちにかえろう。老健』の建築物について、
法律や取り巻く諸問題について、教えていただいた。
でもな、先生、
どの建物でもな、医者と一緒でな、結局、
何が大切って、やっぱココやでココ。って、
胸の、心のあたりをたたいて、話された。
そのあと、昌子さんパパと昌子さんと、あの例の
人生会議じゃなくて『スナック会議』のスナックで、
信江さんのトモダチザイタクを振り返り、
歌わないでと言われた歌で涙を流してきた。
信江さんのトモダチザイタクの物語は、
僕らの心の中で、これからも続く。
JUJUのモノマネがメッチャ上手かった信江さん。
この歌です。良かったら聴いてください。
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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」
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