先日亡くなった、
治療でお世話になった放射線の先生
☆そのときの記事は下記へ
亡くなったことが嘘であってほしいと
思っていた
亡くなったのが別人であってほしいと
願っていた
亡くなってからの2週間、
ずっと病院のホームページを開いては、
先生の名前があるか確認していた
名前が載っていると安心した
「やっぱり別人だったんだ...」
と、
一瞬でも自分を騙すことができた
...が、今朝、
とうとう先生の名前が消されていた
なんだか切ない
本当に、
先生、亡くなったんだ......
この街に、
この病院に、
放射線を導入してくれた先生
私も母も、恩恵を受けた
母は亡くなってしまったけれど
そして
この地域のたくさんのがん患者が
今も救われている
先生の、
あの愛情のこもった憎たらしい言い方、
私は好きだった
救われた
でも、外来では、
患者思いの本当に優しい先生だった
ホームページに掲載されていた名前、
消される前に撮っておいてよかった
写真を見るたび
哀しくなるかもしれないけれど、
でも、
「ここにいる」
そう思える
先生のこと、ずっと忘れない――
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Source: りかこの乳がん体験記
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