神の詩第七章5節 Part7
apareyam
itas tvanyāṃ prakṛtiṃ viddhi me parām
jīvabhūtāṃ mahābāho yayedaṃ dhāryate jagat 7.5
「これは私の低次のプラクリティである。勇者アルジュナよ、これとは別に、高次のプラクリティがあることを知れ。低次のプラクリティである物質界を利用している生命体は、この高次のプラクリティに属する。(5)」
続きです。
ラーマクリシュナ大師は、
ある宗教改革家に向かって
「あなたの尻尾が消えた」
と言いました。
これを傍らで聞いていた宗教改革家の側近たちは
意味がわからず、
自分たちの師が馬鹿にされたと思い、
一悶着したようです。
「尻尾が消えた」とは、
水陸両用生物であるカエルの喩えです。
水陸両用生物であるカエルの喩えです。
カエルは尻尾があるうちは、
水の中の世界だけしか知りません。
水の中の世界だけしか知りません。
でも、
尻尾が消えると、
陸地と水の中の両方を自由に行き来出来るようになります。
人間も
無智と言う尻尾が消えると、
地上界と天界の両方を行き来することが出来るようになる
という意味が込められた言葉だったのです。
高次の領域を体験できるようになると、
低次の領域にいても、
物事の真相を理解することが可能になっていきます。
低次の領域にいても、
物事の真相を理解することが可能になっていきます。
古代の日本では、
それをどこまで理解できたのかを知る方法がいくつかありました。
それをどこまで理解できたのかを知る方法がいくつかありました。
その一つが神代文字です。
いくつかの神代文字は、
霊的進歩を計る試験のためにも利用されていました。
試験に使われた神代文字は、
その形を通して高次のエネルギー形態を学べるようになっています。
その形を通して高次のエネルギー形態を学べるようになっています。
また、
高次の領域の叡智を読み取る訓練にもなっています。
このような神代文字の形態の持つ特有の波動パターンを正確に読み取るには、
自分の波動を
高次のエネルギーに同調しなければなりません。
自分の波動を
高次のエネルギーに同調しなければなりません。
ブラフマー神、ヴィシュヌ神、シヴァ神(この三神は一つの創造神の三つの性質)は、
よく4本の腕を持つ姿で描かれています。
よく4本の腕を持つ姿で描かれています。
上の二本の腕は、
高次元の天界の仕事をするためのもの、
下の二本の腕は、
地上界での仕事をするためのものとされています。
大天使の翼が、
二対以上あるのも同じ意味が込められています。
二対以上あるのも同じ意味が込められています。
続きは本書にて
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Source: ひかたま(光の魂たち)
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