たとえば、「明後日は雨が降るらしいから、待ち合わせ場所は新開地に変更しよ!」と
言いたかっただけなのに、「雨が降る」の部分ですかさず「絶対降るって出てないから、
六甲でしょ」みたいな “マイナスの手裏剣” を投げてくる人。
友人・知人の中に、こんな方はいませんか。最近は、このような方が増加しているのは
みなさんも良くご存じでしょう。
本当に伝えたかったことは、単純に「待ち合わせ場所を変更したい」ということ。
なのに、本題とは関係ない部分で、細かいことをいちいち指摘されると、不愉快きわまり
ないですね。
世間で「コミュ障」と呼ばれる方は多いのですが、アスペルガー症候群系のコミュニケーションは
<自分のレーダーで負えなくなった物体は無視する>という特性があります。そうなると家族は
カサンドラ症候群になったりしますが、その人から「攻撃」されることはありません。
実は一見さわやかに話すタイプの中にいる前頭葉だけが異様に鋭くて、自分が不快な言葉を「排除」
する能力だけが高いという困ったチャンが「最凶のコミュ障」ADHDだと思います。何か話しかけると、
必ずと言ってよいほど「反論の矢」が返ってきます。それも、発信力のあるユーチューバー
さんに多い「症状」なのが困ったところです。うまく当たると、選挙結果まで覆すほどの成果を
揚げることも可能。(良い子の皆さんは、決してマネしないようにね)
ご家屋の中にそのような方がいらっしゃる方は、ぜひご紹介ください。家庭内にマイナス手裏剣が
飛び交わないよう一緒に頑張りましょう。
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニケーション改善」を好評発売中です。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」などに区分して
説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介いただいています。
「改善」は教材を読んで、できればご自身の苦手な部分を探していただければと思います。そのため
に、ご来室・ウェブ面談など様々な対応でお待ちしています。
ぜひ一緒にコミュ障を改善しましょう。
Source: 週刊山手心理相談室
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