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みなさま
おはようございます
2代目ガンちゃん先生です
まずは、コロナの情報から
いま、発熱外来では2人に1人くらい
コロナ抗原陽性が出てます
これは、これまでの
第〇波って報道されるときと同じか、それ以上の割合です
みなさまご注意を
今朝は、大阪から朝一の新幹線で
岩本内科に出勤です
昨日は、全国で肝がんの薬物治療で第一人者と呼ばれる
エキスパートの先生との
いまの肝がん薬物治療の、最適な選び方、使い方などについての討論会に
参加してきました
各先生方、色々なことを深く考え、患者さま想いの薬剤選択、管理をしていて
とても勉強になりました
さて、本日、ご紹介するのは、
肝臓がんで岩本内科で治療中の方
関西地方から来院されております
この方、
10年前に肝臓がんを発癌
切除をうけ、その数年後に再発
当院に最初に来られたのが6年前
来られたときはステージ3の状態
複数のがんが肝臓の中にありました
当院で、
アンギオCTを用いて、
一個ずつ丁寧に、完全壊死を狙い
門脈動脈同時塞栓療法を行い
一旦ゼロに
その後、再発を繰り返しますが
その都度丁寧に治療を行い、いまに至ります
今回は、すこし性質が変化した癌の再発
肝臓のS7/8と呼ばれるところに出現
ここは、重粒子線治療を行っていただき、
残りのS3の病変に対しては、
ReMAPと呼ばれる繰り返しカテーテル治療を簡単にかつ
患者さまの負担なく行えるカテーテルを留置し、
反復的に加療
今回、仕上げの門脈動脈同時塞栓療法を行いました
これで、今回の再発も制御できたと思います
肝臓がんは繰り返し再発してくるので
それに備えて、肝予備能を落とさず
適切にがんを制御していく必要があります
肝臓がん治療は、
カテーテル治療や切除、ラジオ波などの局所治療だけでなく、
重粒子線、陽子線、放射線治療
そして、
たくさんの薬物治療
複雑を極めています
それらの治療をどのタイミングで、どういう質で提供するか
これは、本当に難しいことです
いまの治療で良いのか、
セカンドオピニオンを使って、今の選択肢が一番良いのか
確認する必要があると思います
今日は、新聞社さんから取材の依頼を受けてますので
先々、記事、出版物としてご紹介できると思います
忙しいですが、
こころ健やかに
ガンばりますか!
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Source: ガンちゃん先生奮闘記





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