【洗脳報道】戦後80年の自虐史観

健康法
戦争は勝者が正義で敗者が悪だという白黒設定がそもそも間違いでプロパガンダです。
あの戦争はなんだったのか、、とか、、

テレビでは日本だけが狂気だったように報道しまくりです。

当時のアジアは欧米の植民地で過酷な支配を受けていた。

日本に対して、、

「人道に対する罪」と言うのなら、、搾取だけの植民地は何だったのか??

朝鮮半島は併合し日本となり、、ソウルには帝国大学が建ち、、、

朝鮮人は選挙権もあったし、議員もいた。

植民地人ではなく、日本人だったんです。

それに、、

ハルノートはどうした??です。

ハルノート前後の歴史探求はNHKもやらない。

真実を明かすことができないんです。
そしてこんなバカが沸く、、
 映画『風立ちぬ』が公開されると、兵器の設計技師という点で戦争協力者でもある二郎が、自分の仕事に葛藤を見せないという点は様々な議論を呼んだ。例えばベネチア国際映画祭でコンペティション部門の審査員を務めた音楽家の坂本龍一は、審査の様子などについてこう語っている。

「イタリアの飛行機設計家の登場などが好感を集めた一方、主人公がつくった戦闘機がアジアの人々を殺したり、若い兵隊が戦争で犠牲になったりしたという視点が欠けていたのが気になった。中には非常にナショナリスティック(国家主義的)な映画と受け取った人もおり、意見は二つに分かれた」
(朝日新聞2013年10月18日付夕刊)

そもそも設計者(主人公)は仕事をしただけです。

いち設計者を責め立てる坂本龍一はキチガイのレベルです。
ドイツの軍需産業ダイムラーベンツ社は、、

戦争捕虜を強制労働させましたが、、

国際軍事裁判でも継続裁判でも、戦争犯罪には問われていません。
そもそも植民地に駐留し支配した欧米軍のアジア人抑圧は問題にせず、、、

日本だけが「過ちだ」「戦争犯罪だ」と、朝日やNHK、毎日がやり玉に上げる違和感。

アメリカは日系人12万人を強制収容所に入れて財産をはく奪した上に、日系人部隊を作りヨーロッパの激戦地の最前線に投入した。
大事なのは、歴史はフラットに見て自虐しないことです。

あらゆる要素が絡み合って起きた戦争を、、、

善悪白黒に単純に片づけない。

歴史をフラットに観る。

断罪しない。

大事です。

「日本は戦争を総括していない」という左巻きのヤカラがいますが、、

これは簡単に総括はできない。

それが歴史です。
中国は文革時代の大虐殺には触れないし、、

毛沢東の共産党軍が逃げ回っていて日本帝国軍とは戦争していないことを隠しているし、、

天安門も教えないしネットは消していく、、

韓国は、併合前の自国の奴隷制度と貧困さを隠すし、、

軍事政権時代だけでなく、朝鮮戦争自体も教えない。

北朝鮮と南朝鮮の戦争という「朝鮮戦争」が、、

日本と韓国の戦争と勘違いしている韓国人が多い位です。
NHKや朝日や毎日そして読売も、、

戦争を説くのなら、、、

フラットに全部並べろと、、そう思います。
彼ら放送報道が自虐史観で日本の戦争を描くのは、、、

アメリカや中国の指示です。

政治的背景のあるプロパガンダマスゴミなのです。

 早稲田大学教授でメディア論専門の有馬さんの著書。テレビのある生活は現代日本人にとってあまりにも自然で疑問にも思いませんが、「テレビの日本への導入は何のために行われたのか」ーそこには資本主義大国アメリカの緻密な占領地戦略がありました。

目次
主な登場人物
文庫版へのまえがき 原発導入と正力松太郎

序章 CIA正力ファイルの発見
第一章 日本テレビ出生の秘密
第二章 反共スキームに飲み込まれた正力構想
第三章 日本テレビとジャパン・ロビー
第四章 心理戦のプロ集団ドゥマン・グループ
第五章 正力ロビーを操ったジャパン・ロビー
第六章 CIAを引きずりこんだドゥマンの士気工作
第七章 密約の崩壊
第八章 かくしてCIAと日本テレビはリンクした
第九章 1000万ドル借款バトル始まる
第十章 日本テレビ開局と怪文書
第十一章 吉田、正力つぶしに動く
第十二章 電電公社の逆襲
終章 心理的再占領体制下の日本

あとがき
文庫版あとがき

 第二次世界大戦敗戦後、アメリカは日本をアメリカ式の資本主義・民主主義の国として、アジアにおける「反共」の拠点のひとつとして、そして原発やテレビをはじめとする商業マーケットとして再建しようと計画していたのです。そのための日本側の協力者として、テレビの分野では大戦の戦犯たちの中から正力松太郎をその経歴ー

①警視庁時代に共産主義者や無政府主義者を弾圧、
②新聞を用いて三国同盟を支持するプロパガンダを広めた、
③真珠湾攻撃の直前に記者に現地に電話取材させ、その情報を軍に通知した、
④大政翼賛会など戦争遂行に協力したいくつかの団体の設立委員会のメンバーだった、
⑤1943年6月に内閣情報局参与に就任した

ーから目をつけました。正力も総理大臣という自らの野心のためにアメリカの思惑に乗り、互いに利用し利用されしながら(正力は権力志向が強く能力面でも抜群でしたが思い込みが強く単純なところのある人物とされています)その旺盛なバイタリティと人脈を活用して(総理にはなれませんでしたが)政界にも進出し、読売新聞を発行部数日本一の新聞に育て上げ、「原発の父」「テレビの父」「プロ野球の父」と呼ばれるまでの存在になります。
 
 なぜテレビが導入されたのか、アメリカの反共戦略の都合で戦公職追放から復帰した戦犯たちがテレビや原発をどのように自らの権力基盤の構築に利用したか、アメリカの占領政策がいかにうまく機能したかー今もしているかー今も大手テレビ局の大手株主がアメリカ系である事実や、TPPについてまともな検証や批判をしない姿勢にも表れています。そもそもテレビというメディア自体が、その導入からしてアメリカのひも付きなのです。もしかしたら今回の大統領選で大方のテレビ解説者の予想が外れたのも、アメリカの既得権益層からの情報や目線、願望が一種のバイアスになっていたのかもしれないと思いました。

 最近、テレビニュースはまた昔のような当たり障りのないニュースを流すようになってきたように感じます。そもそも日本のテレビや新聞は権力監視のジャーナリズムとして健全に機能しないシステムであり、原発事故であれだけ問題視されながら、いまだに官報を垂れ流す記者クラブというぬるま湯に浸かって出られないままです。戦後派共産色が濃いと警戒されたNHKも政府の広報機関に成り下がっています。今回会長が変わって、改善されることを期待したいところですが・・。

 何よりまずは、国民がこういう歴史を知り、問題意識を持つことから始めなくてはいけないのでしょう。本書は読みやすい本とは言えず、私も読みこなせているとはとても言えませんが、膨大な資料を用いて記述された良書と思います。


取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2

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