学生時代の同級生のうち何人かが「話さなくて良い」仕事として作業療法士・理学療法士・言語聴覚士・
歯科衛生士などの取得できる大学や専門学校に進学しました。
その子たちに進学の理由を聞くと、多くの場合
【手先が器用だから」「テスト結果を伝えるだけだから」など、コミュニケーションをあまり必要としない
職種だからと考えていたようです。なので看護師などは
①患者に寄り添う必要がある
②夜勤が多い
③下の世話が必須になる
④コミュニケーション能力が必要になる
という理由で敬遠されているそうです。療法士なら「先生」と呼んでもらえることも大きなメリットでしょう。
でも、カウンセラーの給料よりははるかにマシですが、夜勤がないと30歳で手取りは20万円くらいの
ことも多いです。看護師よりも低いと思われます。
困ったことに、実際にはこれらの資格には、「相手にうまく伝える」コミュ力が必要になります。
老人が骨折した場合などにあるあるなのが、
<なんで俺だけが・・・>
という愚痴です。特に年齢を重ねて傷つきやすい方には、
「気持ちが楽になる言葉」が必須になりますが、それを苦手にしているPT・OT・STさんは
とても多いのです。
コミュニケーションが苦手なのにこれらの職種についてしまった方は、こころがダウンする前に
ぜひSSTにお越しください。一緒に「感情的な言葉」を考えましょう。
山手心理相談室では、ご来室いただけない方・遠方の方のために「あなただけの コミュニ
ケーション改善」を好評発売中です。
★あなたが、なぜコミュニケーション苦手症なのか知って
★あなただけの改善ポイントを練習し
★あなただけのコミュニケーションを創造 しませんか。
本編にも書いてありますが、「なぜ、自分がコミュ障なのか」は多くの方が ご存じ
ありません。
本編では、まだ未開の部分が多い脳内の仕様について、わかりやすく「右脳」「左脳」
などに区分して説明させていただいています。なぜか5チャンネル等でもご紹介
いただいています。
「改善」は教材を読んで、できればご自身の苦手な部分を探していただければと思います。
そのために、ご来室・ウェブ面談など様々な対応でお待ちしています。
Source: 週刊山手心理相談室





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