31年と5年。決して負けない強い力を。

医療機関

阪神淡路大震災は1995年1月17日。31年前の今日。

 

 

毎年、訪問診療時、患者さんとあの日の話になる。

今年は、某ガス屋さんにお勤めだった患者さんと。

 

 

 

先生、あの日なあ。大阪居ったんやけどな、朝一な、

オレ急いで神戸行ったん。ほんまガス、アチコチな、

もれとったんやで。匂い充満や。タバコ吸っとるやつ、

おっさんらな、いっぱい道端に出て、屯しておるやろ、

二次災害な、起こらんようにもう不眠不休や。2ヶ月は、

うち帰らんかったよなあ、なあ、そうやったなあ。

 

 

奥さんと31年前を懐かしく、何とも言えないお顔で、

思い出し、そう言えばなあってまた話し始められた。

 

先生な、ほんま、コロナの時もやけどな、

ワクチン、、、そうやったやろ、思い出すわ。

政治家の秘書、電話掛けて来てな、ガスな、

、、そう、ガスな、政治家の先生のとこ先に、

先に、復旧させろ。って。皆困ってんのにな。

どの時代にもな、目の前の利権にな、飛びつく、

馬鹿なやつ居ってな、人の命、みんな平等や、

政治家だろうが、医者だろうが、みんな同じや。

政治家のアンタの家のガスは最後やから、って、

電話ガチャンってな、、、切ってやったんや。

せやからな先生、俺な、先生に診て欲しいんや。

病院はもうええわ。なあ、わかるやろ。頼むな。

 

彼は原因不明の心臓アミロイドーシス。

心臓に原因不明のタンパク質が沈着し、

心臓の機能が徐々に低下していく、、、

とても珍しい病状だ。治療法がない、、

ワクチン施策後でお出逢いは二人目だ。

某社のワクチン接種後急激に症状が出現。

まだ70前。余生妻と釣りが楽しみだった。

彼は今、毎日奥様に感謝を口にされている。

今日、生きているのは、お前のおかげだ、

ありがとう。って寝る前にお伝えになる。

 

 

路地裏ノルキン部創部は2021年1月17日。5年。

路地裏の誰の目にも写らない優しい繋がりの部。

これからも、これを大切にしていきたい。黙祷。

 

祖母が大切にしてた白梅が満開に。

今日もありがとうございました。

 

 

どうか愛の意味を知って下さい。

良かったら聴いてください。

 

 

 

 

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Source: 兵庫県三田市の在宅療養支援診療所「たなかホームケアクリニック」

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