“まったく聴こえない”という感覚

あれは、
何日目のことだっただろう――

昨年10月12日、朝5時

轟音とともに、
突如として聴こえなくなった左耳

“突発性難聴”だ

その日からはじまった1週間の点滴

そしてステロイドなどの投薬治療

治療がはじまって数日後、
耳鼻科の帰り道

いつもと違うスーパーに寄ってみた

左耳がまだ
まったく聴こえていない状態だった

そんな中、おそらく店長さんだろう、
拡声器を片手に、
夕方のタイムセールの告知をしていた

本来であれば
拡声器から聴こえてくる声は
けっこうな音量

が、なにを言っているのか、
私にはまったく
聞き取ることができなかった

いや、音はなんとなくわかる

それは、右耳は聴こえるから

が、片方が聴こえても、
“半分聴こえる”という、
単純なことではないらしい

片耳が聴こえないと、
こんなにも人の言っていることが
わからないものなのか...

“もどかしい”とは、まさに
こういうことを言うのかもしれない

店長さんの真横を通ってみた

それでも音量が上がるだけで
言葉を理解することは
ほとんどできなかった

  あ、そういえば、
  「小松菜がいくら」と
  言っていたかもしれない

混雑していた店内

お客さんの話し声も、
ざわつく店内の音も、
遠い遠い雑音でしかなかった

その後、レジへ

「○○円になります」
「当店のカードはお持ちですか?」
「○番で
 清算をお願いします」
 (セミセルフレジだった)

...と、たぶん言っているのだろう

が、はっきりと理解することは
できなかった

「どうしよう、
 このまま聴力が戻って来なかったら...」

テレビも
なにを言っているのかわからない

日常の物音がなんの音なのか
判断できない

今はほとんど聴力は戻ったが、
あの頃のことを思い出すと
本当にしんどかった

不安しかなかったな...

今は大きな耳鳴りと、
周波数によっては音が響くなどの
不調は残ってしまったけれど...

それでも
ここまで聴こえるようになったのは
奇跡らしい

*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜

今日は暑くなった

朝は4.1℃と平年並みだったが、
日中は29.3℃

おとついは6℃
(これでも日中の気温)

その前の日は28℃超え...

と、めちゃくちゃな気温だ

そしてあしたも27℃

あさっては14℃らしい

おかしい...って...

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Source: りかこの乳がん体験記

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