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医療機関

太陽と海に抱きしめられて。

どうしようもない苦しみや悲しみに触れた時、昔はお酒を飲んで、くだを巻いて、気を晴らしていた。若くない今、くだを巻ける程飲めなくなったし、最近は、くだを巻く程度で解決できる苦しみや悲しみでなくなった。。。。僕も、大人になったのかな((笑))そ...
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「行くしかないだろう!」

今日で、ブログは1047日連続。7月からホームページが新しくなった。ぜひぜひご覧ください⇒コチラ来週からいよいよ8月だ。2022年7月、第7波、1047日。世の中も、僕個人も、大転換点だ。2019年7月 ちょうど3年前。その時の僕も、大きな...
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僕らには、まだ選択できる自由がある。そして希望もある。

暮らしより医療が重要な時。医療依存度が高い在宅医療となり、その医療体制は、病院の救急体制のようになる。24時間365日に応じるには当番制をひき、患者と医師は顔の見えない関係で良い。医療より人生が重要な時。医療依存度を下げるザイタク医療となり...
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日刊玉手箱 #588 暮らしより医療をするなら当番制。医療より暮らしを支えるなら地域医療連携。これが見えてきた!!!

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僕にとって、この人は、かけがえのない最上の妻なんです。

先生、どんなことでもしてやってほしいんです。少しの手抜きもなく、お願いいたします。僕にとって、この人は、かけがえのない最上の妻なんです。そう言って、目に涙を浮かべながら、深々と頭を下げられた。医療にお世話になることがなかった80年の人生。こ...
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日刊玉手箱 #587 医学部一年生に伝えるのは、患者の病気や医療が先か、それとも、患者の暮らしが先か?!皆さんどう思います?!

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國立(こくりゅう)医学生大学をここザイタクで、さあ始めよう((笑))

未来の医療を育てるのは、きっと、ここザイタクだ。僕ら医療者は、時々思い上がる。教えを乞うのは、いつだって僕らの方だ。僕らはいついかなる時も謙虚であろう。儲ける前にまず学ぼう。気がついたのなら始めよう。患者さんから、市民さんから、暮らしの中で...
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日刊玉手箱 #586 國立(こくりゅう)医学生大学。先輩より先にやっちゃおう((笑))まず、医学生に地域医療連携を伝えてみる。

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君を生きる証にしよう

帰りがけに、そっと尋ねられることはよくある。先生、彼の食事、何に注意したらいいでしょうか?むせることが多くなって、、、長芋とか、トロミがあるほうがいいですか?偉大な夫であり、偉大な父である、彼は、今もなお仕事を続けている。家に入ると、デスク...
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日刊玉手箱 #585 心が弱ると、体も弱る。どうすりゃあいいかなああ、、、、まずは声掛けから始めよう。

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ザイタクリハビリという分野は奥が深い。学ぼう。みんなで。

もう15年も前になる。将来、医師の仕事はなくなる!って、言い放った可愛い作業療法士さんと、帰り道が同じ方向で、車で一緒に帰る事が多かった((笑))その道中、彼女といつも呼吸リハや作業療法の話をした。作業療法ってのも、日常生活動作、つまり、暮...
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日刊玉手箱 #584 在宅医療に、リハの風を吹かしたい。症状緩和以上に生活再建から始めよう。

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100年先のニコニコ笑顔のために、今やるべきこと。

正解がない時代になった。答えは常に、変化する。同じことでも、正解だったり不正解だったりも当たり前。正解があるとするならば、嘘をつかないことと死なないこと。こんな時代で、100年先の笑顔のために何ができるのか。今日は、母校に用事があって、母校...
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告白しよう、未だ始まってないけれど。

開業以来ずっと、市民病院の研修医を受け入れ、在宅医療の現場を一緒に回ってきた。10年以上一緒に回ってきた中で、特に印象に残る研修医がいる。あと数日の命の中、市民病院から退院し、在宅医療を受け、お家で旅立たれた患者さん。ちょうど、クリスマスの...
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日刊玉手箱 #583 当事者でなければわからない。だから、まず聴かなければ始まらない。こちらの事情や意見はその後だ。振り返りカンファレンスは、それでもなお足らないことを知っておこう。

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けったいな仲間たち

今日は、振り返りのカンファレンスを市民病院で開催できた。このカンファレンスに向け、遺族の奥さんに1時間お話を伺ってきた。奥さんが仰っておられたのは、すべての病院の医師への感謝だった。どの医師も、嘘をつかず、私達と真剣に向き合ってくれて、本当...
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『私のけんり』

娘へ今日はどんな事があってもかえる。私のけんりもあるし、とにかくしんどいわね不足があって他の人のせいではないので娘も応援してほしい病院で医師らとの面談前に、90歳の彼女は、そっと娘さんに自筆のお手紙を手渡されたそうだ。いくつであっても、この...
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日刊玉手箱 #582 連携するには、まずは中身!!!例えば『食べる』に取り組むのに、口の中観察できてますか?『移動・移乗』なら足の観察、『排尿』なら活動量、、、、みたいに。

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日刊玉手箱 #581 新・地域医療連携室の肝は、『在宅医療』を組み込めている所にある。

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ザイタクリハビリは青い光。

あの日、初めてリハビリっていう世界を見た。篠山病院の古い古い集中治療室(ICU)。手術直後のICUのベッドサイドは青く薄暗い。そこに、足繁く何度も何度も、日付が変わるまで通う彼の姿があった。単位なんて度外視だった。職人肌の彼は、リハビリの世...
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本当のこと、僕に話して欲しい。

手術が上手いというより、術後管理が上手いプロフェッサーだった。僕が医者になって初めての胸部外科の教授は、失礼な発言かもだが、、、手術の後のプロだった。治療を受ける患者からすると、何のために治療するかって?そりゃあ、治すため、生きていくため、...
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日刊玉手箱 #580 その伴走で、人生を大きく変える。メイン治療も大事だが、伴走も同時に非常に大事であることを知ってほしい。

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第153ー2 たなか会のインスタライブ配信 津野采子さん(訪問介護士)と患者さんの気持ちについて話しました💗

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第153ー1回 たなか会のインスタライブ配信 津野采子さん(訪問介護士)と患者さんの気持ちについて話しました💗

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半径0メートルの世界を変える。

地域医療連携に革命を起こそう。飲み屋だけの話はもう終わりだ。三田市の地域医療連携と向き合って、かれこれ20年が過ぎた。三田市の地域医療連携が、20年経ってもあまり変わらず、患者や市民に優しくなく、革新的になってないのは、きっと、どこかに原因...