医療機関

The post 日刊玉手箱　＃928　さあ、ピンコロファイナルだ。皆様、日曜日、ジーベックホールでお逢いしましょう！！！ first appeared on 三田市の在宅療養支援診療所『たなかホームケアクリニック』.Source: 兵庫県...

病院通院時の車の中で、この曲がかかっていた。この曲誰の曲？良いなあって、脳症状出現しつつある中、奥さまに尋ねられ、この曲を気に入られたそうだ。 『足ることを知る』って、とっても大切なこと。彼はいつの時でも、足ることを知って、いついかなる時も...

どの人の最期も違った華がある。決して慣れることはない。慣れるはずもないと言った方が、どちらか言うと正しいか。先生、彼の最期が近くなってきて、急変とかあるんでしょうか？慣れてなくて。怖くって。なんかあったらどうしようって思うんです。その時すぐ...

最期の時まで『リハビリテーション』だ。人生は一度きりの夢。お互いを大切に。この短期間で、介助用リフトとティルト車椅子の準備に、奔走してくれたケアマネさんと福祉用具貸与業者さんに、まずは心から感謝したい。そして、終末期に重症蜂窩織炎が合併した...

この3年の脳疲労は思ってた以上に、キてることを、最近自覚出来てきてて、リカバリーを週末毎にジタバタ探ってる。15年近く、通い続けてるこの蕎麦屋。1年⁈ぶりに思い立ってダーっと行ってきた。気が付けば、あっと言う間の31皿（（笑））。開業当時か...

先生、もうすぐ死ぬか、長生きにしてくれるか、ホントのところ、ハッキリ決めてほしいんですわ。医者は生きることのお手伝いできるけど、死ぬことのお手伝いはできませんやん。神様によおお願いしといたらどうやろ？そうやなあ、先生が死なせたら、牢屋やもん...

知る人ぞ知る路地裏ノルキン部ってのがある。現在、全国に部員が３８２人もおられる。いろんな方のご参加のおかげで創部三年だ。コロナ禍に、前田キャップと立ち上げた。あの2021年の１月は、ステイホームだ、マスクだ、ワクチンだ、と大騒ぎだった。この...

今日は、最期に新車クラウンに乗れた患者さんの振り返りのカンファレンスが市民病院であった。病棟で、何度となく彼は、本音を話された。もう人生を終わりにしたいという言葉とともに、その裏腹な気持ちの新車に乗りたい気持ちまで。彼は自宅に戻られた時、こ...

先生、やっぱりな、ワシ一人でこの家居ったら、やっぱりさみしいてな、こいつの事、やってやれるか、心配やったけどな、こうしてやっぱり帰ってくれて、娘らもヨオシテくれてな、なんて言うか、うん、、涙が出て来る、嬉しいもんやなあ。もう６０年暮れるしな...

目の前で、こうしてサラッと『ザイタク』を、上手くやってのけることができるのは、やっぱり、祖父母や両親とのいろいろがあったからこそだ。人生って哀しいものだ。愛燦燦だ。いよいよの覚悟をするたびに、その山を何度となく乗り越える。皆さまからの愛が燦...

『ザイタク』医療は、双方向。って言うか、それ以上に逆方向。医療者側からの矢印とは逆方向。患者さんやご家族が、暮らしていく。患者さんやご家族が、生きていく。僕らはただ見てる。ただ見つめている。そんな、『ザイタク』こそ、『尊厳生』だと思う。僕ら...

お彼岸から気になっていたことを、昨日午後、思い立ってやってきた。桜満開でお花見会がアッチコッチ。咲き乱れたり、吹雪になったり、一年中ここにあったんだけど、春だけチヤホヤされたりして、桜のテーマの歌はお別れの曲が多かったりなんかするのもちょっ...

“We’re no-w here.”リハビリテーションは、ここにある。ザイタクリハは、一分一秒この瞬間の愛だ。もう説明は要らない。『ザイタク』がここにある。闇があったから光がわかった。僕達は、今もここにいる。そして、これからも。ずっと。僕と...