自然の世界に秘められた奇跡

私たちの身体を含め、

すべてのものは、

視野を肉体の感覚を超えて拡げることによって

見え方が変容します。

そして
この世界に対する認識が大きく変化していきます。 

精妙なエネルギーを読み取っていくことで
すべてのものが、

一滴の水も大きな星もすべて神の顕れ。

花びら一枚でさえ

落ち葉一枚でさえ、 

そして

すべては神聖なもの。

周りを見渡せば、

どこを見ても

宇宙の叡智、

神の創造力の片鱗が見えます。

原初のエネルギーが
万物万象を創造しながら、
波動を下げていき
最終的にエネルギー世界の末端で
物質化されていきます。

私たちは、
この物質世界にどっぷりと浸かっているので
多種多様なエネルギーが物質化するというすごい奇跡的な現象が
当たり前のように考えています。

でも
エネルギー世界からみたら
とてもすごいこと。

科学技術はまだまだ発達し、

精神もまだまだ成長し
私たちは

さらに大自然に隠されていた美を見つけていくことでしょう。

そして、

「すべてが神聖なもの」であることを

科学の面からも

もっと実証していくようになるでしょう。

すべての存在の中に光が、
神聖な光が宿っていることを
体験を通して理解するのは大切なこと。

降り注ぐ太陽光の中にも、
満天の星々の中にも、
雨粒の中にも、
一枚の葉にも、
美しく咲く花にも、
小さな虫や小さな石ころにも、
すべて神性が宿り、
神と呼ばれる創造的エネルギーから創られたものであることを。

人も自然と同じように

とても神性な存在。

今、

人が神性さを見失っているのは、

本物の自然界に触れなくなったから。

自然界の美から

忘れてしまったから。

太陽の暖かさと身体や心の温かさ、
大空の空気と肺の空気、
母なる海の水と身体の水分、
肉体と大地も、
すべては同じ源。

今、
それを思い出す時期にきています。

身の周りに
いつでも
積極的に美を見い出す習慣をつけましょう。

その習慣は、
私たち自身を
より美しくし、
霊性をより高く