日本の飲み物といえば
緑茶
緑茶にはさまざまな薬効があり
現在
新型コロナウイルス対策としても注目されている食材の一つです。
が、
以前も緑茶ブームの時に、
たくさん飲んでいる人たちから
さまざまな異変が起きたことがありました。
手が震えるようになったり
食欲がない、
動悸がするなど・・・
そう
農薬です。
日本はいまや
世界有数の農薬使用大国。
日本で販売されている茶葉とペットボトルの緑茶に
怖い農薬であるネオニコチノイド系農薬が
含まれているか
北海道大学の研究調査がありました。
検体は、
茶葉 39検体
緑茶ペットボトル 9検体
その結果
すべての茶葉とすべてのペットボトルから
ネオニコチノイドが検出されました。
農薬検出率100%
ちなみに
野菜ジュースからも
100%農薬が検出されています。
ネオニコチノイド系農薬は
水に溶けやすく
根から吸収されると
水分として植物体全体に行き渡ります。
水溶性のため
お茶を入れる時に
お茶に入り込みます。
さらに
油にも溶けやすい性質のため、
体内に取り込まれると
細胞膜を通過できてしまいます。
脳神経組織にも
胎盤にさえも入り込むことが判明しています。
妊娠中のお母さんが農薬入りのお茶や野菜などを摂取すると
すみやかに胎児にも農薬が入ることがわかっています。
私たちの体内には
ネオニコチノイド系農薬をしっかりと分解する酵素がありません。
従来は
哺乳類は
比較的安全と言われていましたが、
代謝産物になると
毒性が強まるものがあることもわかってきました。
そして
代謝産物については
すべて調べられていないまま使用されているのが現状です。
困ったことに
なぜか
日本だけがネオニコチノイドの残留基準が
異常に緩いのです。
例えば
ネオニコチノイド系のジノテフランは、
日本の残留基準は、EUの2500倍まで許可されています。
ニテンピラムは、
日本の残留基準は、EUの1000倍まで許可されているのです。
何故こんなにも緩いのかは
謎です。
科学的な安全根拠に基づいているとは思えないのです。
だから
EUの基準値の2500倍も残留していても
日本では許可されてしまう。
EUの2500倍も農薬を使わなければ
日本では栽培できないということは無いと思いますが・・。
赤とんぼが激減してしまったのも、
蜜蜂が激減中なのも
このネオニコチノイド系農薬が一因と指摘されています。
そのため
現在
使用禁止の方向に向かっています。
日本だけは
よく自分の体の感覚を
観察しておいた方がよいかもしれません。
できれば
無農薬にするか
適切な量を飲むようにしてください。
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Source: ひかたま(光の魂たち)
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