武漢コロナウイルスに感染した肺の「プレボテラ細菌」によって引き起こされるサイトカインストーム説
ってことで、、
読者さんより情報で調べました。
で、、
プロボテラ菌という、赤ちゃんの時には存在しない体内の共生菌。
土壌や反芻動物の胃腸に存在する、ヒトの場合加齢とともに獲得し増えていく、つまり高齢者ほど多い、主に存在する場所は腸内と言われている。
プレボテラ コプリは、ヒトの腸内に生息するプレボテラ属の主要な細菌のひとつで、2007年に日本人の便から初めて発見されました。
棒状の形をしたグラム陰性の桿菌で、芽胞を形成せず、酸素の存在下では生育できない偏性嫌気性の細菌です。
食物繊維を分解する能力が高く、主な代謝産物としてコハク酸や酢酸を作る事が知られています。
棒状の形をしたグラム陰性の桿菌で、芽胞を形成せず、酸素の存在下では生育できない偏性嫌気性の細菌です。
食物繊維を分解する能力が高く、主な代謝産物としてコハク酸や酢酸を作る事が知られています。
プレボテラ コプリは、大麦による食後の血糖上昇抑制効果に関わっていると言われています。一方で、インスリン抵抗性を誘導することも知られており、2型糖尿病との関わりがあるのではないかと考えられています。また、関節リウマチ患者の一部では、腸内にプレボテラ コプリが多く存在することが分かっています。関節炎の発症に関わっている可能性があると言われており、現在も研究が進められています。
まぁ後天的に獲得(侵入)する腸内細菌です。
そして、炎症疾患を起こす細菌。
そして無菌だと思われた肺内にも存在するらしい。
また,腸内だけでなくこれまで無菌だと考えられていた肺内に共生する細菌が存在し,宿主の呼吸器疾患と関連があることも報告されている.
本稿では,dys-biosisと関節リウマチとの関与について概説するとともに,Prevotella属細菌が他の種々の疾患(歯周病,細菌性膣炎,気管支喘息,慢性閉塞性肺疾患)に関与しうる事を紹介する
つまり、サイトカインストーム、免疫の過剰反応を引き起こす、又は関係する菌で、、
どうやら武漢コロナは、この体内のプロボテラ菌に感染して強毒化させるらしいのですね。
肺のプロボテラ菌に感染して劇症肺炎を引き起こすのは、肺内奥にこのプロボテラ菌が偏在しているからでしようね。
それでこの菌に効く、抗生物質のアジスロマイシンを使用した治療が効果が出ているという。
ところが、、
米国立衛生研究所(NIH)に招集された医療専門家パネルは、
新型コロナウイルス感染症(COVID19)患者への抗マラリア薬ヒドロキシクロロキンと抗生物質アジスロマイシンの併用療法を実施しないよう勧告した。トランプ米大統領はこの療法の効果の可能性を繰り返し強調している。
NIHのパネルは医師や薬学専門家、政府研究者、当局者計50人で構成。ヒドロキシクロロキンの投与は心臓障害を引き起こすこともあり、同パネルはその併用療法によって有害な反応が生じる可能性を警告した。
トランプ大統領はツイッターや新型コロナ対策チームの多くの会見でヒドロキシクロロキン単剤やその併用療法を支持する立場を取ってきたが、政権の一部の医療専門家は裏付けを欠くと警鐘を鳴らしてきた。
抗マラリア薬の併用療法、米専門家パネルが実施控えるよう勧告
米国立衛生研究所(NIH)に招集された医療専門家パネルは、新型コロナウイルス感染症(COVID19)患者への抗マラリア薬ヒドロキシクロロキンと抗生物質アジスロマイシンの併用療法を実施しないよう勧告した。トランプ米大統領はこの療法の効果の可能性を繰り返し強調している。
まぁつまり、新薬の開発は利権なんですよ。
今までの薬で治ってしまうと、、製薬会社の利益が吹き飛ぶ。
ですから、でっちあげの弊害を取り上げて妨害をする。
トランプが正しいと思いますね。
で、、世界の腸内細菌の違い。
プレボテラ属は食物繊維の分解酵素が強く、難消化性でんぷんや食物繊維の多い東南アジアの食事がPタイプの要因となっているらしい。
日本の子どもの腸内細菌叢は非常に特徴的で、他国に比べてビフィズス菌が多く、一方、概して悪玉菌とされる大腸菌が少なかった。また、検出される細菌の種類が少なく、個人差も小さいことも特徴だった。いずれも良好な健康状態に対応する。研究グループは「日本特有の食習慣や生活習慣がこのような特有の腸内細菌叢に関係している」とみている。
中山二郎准教授は「アジアの子どもに善玉菌のビフィズス菌が多いことが示されたため、アジアや日本の食文化に注目が集まるだろう。今後は、食事のどの要素が腸内のビフィズス菌を増やしているかを探って、子どもたちへの健康効果を検討していきたい。日本の子どもは特にビフィズス菌が多く、逆に大腸菌などの悪玉菌が少ないという優良な腸内細菌叢が見られた。しかし、日本の子どもたちには、アレルギーが増えるなどの課題もある。ビフィズス菌がすべてプラスに作用しているかはさらに研究が必要だ」と話している。
日本人にはビフィズス菌が多い。
そして繊維分解は日本人特有の「海藻分解系の細菌」が活動している。
それが海藻を沢山消費する県が感染し難かった、、というか感染しても発症しなかったということでしょうね。
それが武漢コロナでの日本人の死亡率が低い理由の可能性はありますね。
海藻を食べて、腸内環境を整えていくとこが大事です。
フィリピンとか東南アジア旅行で現地の食べ物を食べた方は、、、
このプレボテラ属を腸内で飼っている場合多そうです。
若くても「プレボテラ細菌」が体内に多い場合、サイトカインストームで死亡する訳です。
取り敢えずこの辺で。
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Source: 身体軸ラボ シーズン2
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