報道の在り方:地球がコロナになる日

その他

今までも繰り返し書いていますが
テレビのあおり報道は、
日に日にエスカレートして
いまや
自粛に従わない人たちを強力にバッシングを始めたようです。

これは
まるで
独裁国家のような全体主義。

皆が我慢している時に
従わない人間は許してはいけない雰囲気を
テレビがあおっています。

その陰で
自粛によって生活困窮している人たちは無視され
のちに多数の自殺者が出る可能性があるなどとは
考えもしないのでしょう。

テレビは
いまだ効果絶大です。

テレビで「トイレットペーパーが品薄です」と
空の商品棚を放映すると
それまではいつも通りだった全国のお店に
一斉に消費者は駆け付けて
買い物パニックが発生しています。

どこの番組も
トイレットペーパーがたっぷりある倉庫を映して「在庫はあります」などとは放映しません。

パニックをあおるのです。

巣鴨商店街がいつも通りですと放映すると
巣鴨が大丈夫なら
海や山はもっと大丈夫だろうということで
全国の観光地にも
人が押し寄せました。

そして
芸能人が亡くなったり、感染すると
あたかも誰もが重症化するかのように信じこませる報道姿勢。

さらに
最悪の死者数想定ばかり発表して
恐怖を煽っています。

最悪の想定などは
実際に関わっている専門家に必要であって
ちゃんと理解できない一般の人に言って
恐怖心だけを増大させることはないのです。

あの報道によって
コロナ恐怖症となり
外へ出られなくなってしまった人たちもいます。

外へ出ると
身体の震えが止まらないそうです。

コロナなど
学術論文に目を通すと
重症化する人や亡くなる人は
ほとんどが健康上に問題を抱えている高齢者たちですが、
テレビでは例外的な患者さんを
大々的に取り上げて

健常者にとっては
ほとんど単なる風邪であるにもかかわらず
あたかも誰もが重症化するようなイメージを誇張して
恐怖を過剰に演出しています。

今年
新型コロナで亡くなった方は 約317人。
がんで亡くなった方は、約128,000人。
心臓血管疾患では、約116,000人
インフルエンザ関連死でさえ、3,300人。

餅などを喉に詰まらせて亡くなる人でさえ、
年間8,000人はいるのです。

でも
報道では新型コロナで次々となくなっているようなイメージとなっています。

テレビでは
まるで地球全体がコロナになったかのような雰囲気です。

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カリフォルニア州の抗体検査では
新型コロナによる死亡率が
実はとても低いことが判明しています。

さらに
米国のニューヨークでは抗体検査がはじまりました。
現時点での
ニューヨークでの50歳未満の致死率は
0.05%以下であることも判明しています。

こういった安心させるような報道は
何故か
ほとんど行われません。

抗体検査では
感染歴がわかりますが
実は
検査するまでは
新型コロナに感染したことさえ知らなかった人たちが数多くいるのです。

PCR検査がなかったら
新型コロナも歴代の新型コロナと同様に
新しい風邪
というくくりになったはずです。

普通の風邪であるコロナウイルスも
初めて出現した時には
誰も免疫抗体を持たない新型コロナだったのです。

現在
新型コロナの致死率も
PCR検査と抗体検査が進むにつれて
どんどん下がってきています。

そして
健常者は
寝ていれば確実に治っていくことも理解され始めてきました。

本当に自粛が効果があったのでしょうか?

東京都はここ数日急に検査数を減らしました。

そして
感染者数が減ったと述べていますが
実際の検体数が減ったことは言いません。

スウェーデンは
自粛が必要ないことを証明しました。

そして
中国では
もう何事も無かったかのように
観光地がおしくら饅頭状態ですが
クラスターなど発生していません。

もしかしたら
自粛したほうが
社会全体での苦痛も死者数も多いのではないか?

そんな疑問は
テレビでは一切排除されるでしょう。

でも
自粛が本当に正しいことなのか
ちゃんと社会的弱者の目線で検証していく必要はあると思います。

医療崩壊は
新型コロナが感染症法二類に分類されているせいであり
普通のインフルエンザや風邪のような扱いであれば
医療崩壊は
起きません。

今後
経済的にも
健康的にも
そして犯罪としても
自粛関連死がじわじわと増えてくるでしょう。

まだ
その前に出来ることは
いろいろありそうです。

私たち一人一人も
テレビの報道姿勢も。

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Source: ひかたま(光の魂たち)

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