「なにが悪かったのだろう」――
がんになった人のほとんどが考える、
“がんになった原因”
食生活...
性格...
生活習慣...
中でも一番多いのが、やはり“食事”
「あまり野菜を摂らず、
ジャンクフードや肉ばかり食べていた」
そして、がんになって、
玄米食や、
野菜を多めに取り入れた食事に切り替える――
どっちも正解であり、
どっちも不正解だと思う
もちろん、
リスクはできるだけ取り除いた方がいいのは
当然だ
が、“なるものはなる”
「食事には気をつけていたんだけど、
がんになった」
という話は、本当に多い
ヘビースモーカーでも肺がんにならない人、
たばこを吸わないのに肺がんになる人
習慣的にお酒をたくさん飲んでいても、
がんにならない人もいる
乳がんの場合、まず、
“食生活の欧米化”があげられる
それを証拠に、乳がん罹患率は
この30年で欧米並みに追いついた
が、乳がんの場合は、
“女性ホルモン”が関係していることが多い
女性の社会進出により、
子どもを多く産まなくなったこと、
初産が高齢になったことがその一因だ
私の乳がんも、
女性ホルモンが影響している
私は、出産歴もなければ、
授乳経験もない
乳がんの原因として言われている、
○高身長
○肥満
に関しては、
私は背も低ければ、肥満でもない
「子どもを産んでいれば
乳がんにならなかったのだろうか」
と、考えてみたこともある
が、それはきっと違うような気がする
がんになってから、神経質なほど
食事に気をつける人もいる
“できる限り”でいいと思う
あまりキチキチしすぎても
ストレスが溜まる
食事は、“おいしく、楽しく”が、
心と身体に一番いいと思うのだ
じいちゃん、ばあちゃんの時代の、
素朴な“和食”がやっぱりいいのだろうな...
今流にアレンジするとすれば、
“塩分控えめ”で――
ちなみに、“塩分の摂りすぎ”も、
がんのリスク因子のひとつである
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きのうの夜作った“きんぴらごぼう”
多めに作って、今夜もいただいた
家で作るものは、
やっぱり和食が多くなる
私も食事には気をつけていたが、
がんになった
ジャンク好きで、
栄養の知識がない妹ではなく、
私が...
でも、
「がんになったのが
妹ではなく私でよかった」
そう思う
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Source: りかこの乳がん体験記
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