※高天原(たかまがはら)・・・神々が住む天上界を指します。
2022年5月19日
「天には天の理(ことわり=道理)があり、そして地には地の理がある。
いずれも強き“極”(=強い影響力・核となる存在)をたずさえている。
そしてまた、双方のありどころ(=状況)は、互いの存在をも定めるほどに強大であり、ゆえにその(存在)意義の深さは、もはや言うまでもなかろう。
神々は、この宇宙を成すすべての物事について互いの均衡を図り、それらが絶妙に保たれることに重きをおく(=重要視する)。
それほどに、宇宙とはいずれもそのただ一つの存在が、数限りなき他(の存在)へと密接に関わり(関係し)、そして宇宙は途方も長き時を超え、なお存続するのだ。
この世界(=高天原)を守ることは、すなわち、対極(=地)をも守らねばならぬということ。
一方は存続し、そしてもう一方は滅びゆくーーー そのような安易(単純)な問題ではけしてない。
あるのはただ一つ。
天も地も互いの力を作用させ、以後も“生き永らえる”か、それとも互いの力を悉(ことごと)く離反させ、ついには “滅びゆく”か。
天と地、この相互の関わりを “(運命)共同体”と表そうではないか。
同じく(運命共同体の)舟に乗り合う者同士、ただ一つでさえ(共同体から)離脱する、その罪は図りしれない。」
以上
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Source: 神々からのメッセージ
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