新型コロナウイルスの感染拡大によって
世界中の観光地は
観光客の激減で苦しんでいます。
タイでは
ゾウの食事代を観光客からの料金で賄っていたために
現在
深刻な餌不足に陥っています。
ゾウは
毎日100 kg から200 kgの餌が必要で
さらに
最低でも一日 5 km のウォーキングが必要とされています。
ゾウ支援団体の調査では、
世界遺産の古都アユタヤや
バンコクの北約720kmに位置するタイ第2の都市チェンマイチェンマイ
人気の観光地プーケットなど
観光地にいるゾウたち約2000頭が
観光の仕事の機会を失い、
餌代が確保できないため
ゾウの健康状態は悪化しています。
支援団体の活動報告は
こちらから。
そもそも
タイの多くのゾウの観光地では
ゾウの虐待が多く報告されていました。
すでに改善したところもありますが
いまだに
虐待が続いている所も存在します。
これを機に
ゾウの待遇について
よく考え
改善する機会となっているようです。
こちらは
タイ政府にゾウ救出の費用を出してもらう嘆願書です。
署名は
こちらから。
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Source: ひかたま(光の魂たち)
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